ハン・ソロのスピンオフはこれまでの「スター・ウォーズ」とはまったく違う映画になる?

ハン・ソロのスピンオフはこれまでの「スター・ウォーズ」とはまったく違う映画になる? 1

なんと、スター・ウォーズの「ルールを破る」とも…。

来年撮影開始、2018年公開予定の若き日のハン・ソロの活躍を描くスピンオフ映画。「スター・ウォーズ・ストーリー」の第2弾ともなるこの作品、第1弾の「ローグ・ワン」すらまだ公開されていませんが、先日のミレニアム・ファルコン、ランド・カルリジアンの登場の話に続き、新たな話が聞こえてきました。

このハン・ソロのスピンオフを監督するのは、映画「LEGO ムービー」や「21ジャンプストリート」のフィル・ロードとクリス・ミラー。でも今回スピンオフについて話しをしてくれたのは、この作品で撮影監督を務めるブラッドフォード・ヤングです。

ブラッドフォード・ヤングは、(「ブレードランナー」の続編「Bladerunner 2049」の監督でもある)ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のSF映画「メッセージ(原題:Arrival)」や、エイヴァ・デュヴァーネイ監督によるマーティン・ルーサー・キング・ジュニアらを描いたドラマ「グローリー/明日への行進」でも撮影監督をしている人です。

Colliderが「メッセージ」のプロモーションをしていたヤングに、ハン・ソロのスピンオフについて訪ねたところ、こんな答えが帰ってきました。

彼(フィル・ロードとクリス・ミラー)らを型に入れちゃダメだ、ビジョンがあるからな。どんなものを求めているのかが正確にわかってるんだ。隠されたアジェンダもない、でもちゃんとアジェンダは持ってる。彼らはとてもスペシャルなものの見方を持っていて、このコラボレーションは真にユニークだ。だから俺はそれに合うよう変わらなければいけなかった。

俺は彼らの仕事を尊敬してるし、彼らを映画製作者としても尊敬してる。だが俺の追い求めようとしているものと、俺の仕事、そして彼らの仕事が「素晴らしい結婚」をできるかどうかは疑問だった。でも彼らは最初の段階で俺にはっきりさせてくれたよ、俺が共鳴するほんとに興味深いストーリーと撮影アイデアでね。

先日「ローグ・ワン」のギャレス・エドワーズ監督は、「ローグ・ワン」はみんなの考える予想とは違う展開になる、なんて語っていましたが、どうやらヤングによるとハン・ソロのスピンオフにもそれが期待できそうです。

彼らは言いたいことを言う準備ができている、それは複雑で、複層で、賢くて、視覚的で、ドラマチックで、面白く、不安で、予想できない。

俺達は俺達独自のことをしている、だから俺達がやってるんだ。フィルとクリスがやる理由は、彼らの映画的要素、非常に独特なビジョン、ストーリーへの視点を、作品に入れ込むためなんだ。そんな彼らに、俺の要素を入れ込んで欲しいと頼まれた。だからこそ、この映画は他のどの映画とも違うものになるんだ。

Lucasfilmの誰にもそれを違えるようには言われていない。むしろ、彼らは「我々はあなた方がすることを完全にサポートし、最良の方法で助けられるということを確かめたいんです」と言っているよ。

今作は映画「スター・ウォーズ」シリーズのフィールを持っているが、俺達は確実にいくらかのルールを破るし、それを後押しされているんだ。

ヤングによれば、視覚的にもナラティブ的にも自分の持ち味を活かすよう推奨されているほか、Lucasfilmは「強いビジョン、発言力、視点を持ったアーティスト」を求めているとのこと。

そう聞くと、Lucasfilmは完全に製作者たちを信頼してくれているようで心強いですね。でも「ローグ・ワン」の話を伝え聞く限りは、ギャレス・エドワーズ監督はそうではなかったようですが…。撮影もまだこれからのハン・ソロのスピンオフ、まだまだ色々な内輪話も聞こえて来そうです。

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source: Slash Film

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