映画『キングコング:髑髏島の巨神』の巨猿の姿が公開。ゴジラと戦う気満々?

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目指したのは子供でも描けるコング。

2014年版筋肉隆々ハリウッド・ゴジラと対決することが決定している映画『キングコング:髑髏島の巨神』のコングの姿が公開されました! トップ画がそれです。

/FilmsEntertainment Weeklyに掲載された本作のメガホンを取るジョーダン・ボート=ロバーツ監督のインタビューと併せて報じていたので、デザインのポイントなどをフムフムしつつ、期待に胸を膨らませちゃってください。

コングは1933年に登場して以来、様々なパターンが存在します。二足歩行だったり本当にゴリラっぽかったり。では、将来的にゴジラと対決する予定のコングはどのようなデザインになったのでしょうか? 

Entertainment Weeklyのインタビューを一部紹介します。

子供でも描けるようなコングにしたかったんだ。ほら、宿題のプリントの裏にさ、落書きとかするだろう? シンプルだけど特徴を捉えてて、一発で何を表現したいのかわかるような、ね。3年生が描けるようなのを目指したんだ。

これはすごく大事な感覚! 簡単に描けるってことは、会いたい時にいつでも会えるってこと。子供たちにとって、大切な存在になることでしょう。

僕は、コングが孤独な神だったという印象を与えたいと常に意識してた。気難しくて、木をバッサバッサとなぎ倒しながら島を歩いている感じだね。

どちらかというと、僕らのコングは1933年版の感覚に近い。単なる巨大な類人猿ではなく、独自の進化を遂げた生き物といったふうにしたかった。だから好きなように設定できたよ。同時に今までの作品に対する敬意も評したんだーー、まぁ、全然違うようには見えるだろうけどね。

毛色が明るいように見えますが、これは監督の拘りなんだそうです。

33年の映画は白黒だっただろう。みんな、あのコングは毛色が黒だって思ってた。でもポスターなんかを見ればわかるんだけど、実際は茶色っぽいんだよ。だから僕らは黒じゃなく、茶色っぽいファーにしたいってプッシュしたんだ。

2004年にはピーター・ジャクソン監督が『キング・コング』をリメイクしています。あちらはゴリラを巨大化させた獣臭漂うデザインでしたが、果たしてロバーツ監督のコングと共通点はーー。

僕らのバージョンとピーター・ジャクソン監督の『キング・コング』に類似点はあんまりないと思う。あっちはどちらかというと、大きなシルバーバックゴリラだよね。僕らのは、もっと誇張された感じ。最大限意識したのは、偉大なるクラシックムービーモンスターをどのように表現する?だったね。

元々、コングはムービーモンスターだっただろう。それを意識しつつ、33年版から要素ーー、誇張表現だとかアニメっぽさとかアイコンな部分だとかをいくつか拾って、自分たちが表現したいコングに混ぜてみたんだ。

どうやら超巨大コングは、先祖返りしつつ今っぽい、流行り廃りに流されないデザインになっているようです。

最後に、『キングコング: 髑髏島の巨神』への期待を込めてロバーツ監督のツイートを紹介。

自分がやろうとしていることを人は理解してくれるんだろうかと悩んで2年。うん、良い感じだ。

映画『キングコング: 髑髏島の巨神』は、日本では2017年3月25日公開予定。2020年のコングvsゴジラと併せて超期待ですね。

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image by Entertainment Weekly
source: /Films via Entertainment Weekly, 『キングコング: 髑髏島の巨神』公式サイト

中川真知子