研究から生まれたエレクトロアコースティックなアコーディオン「PushPull」がオープンソースに

研究から生まれたエレクトロアコースティックなアコーディオン「PushPull」がオープンソースに 1

息衝き的な音です。

Synthtopiaによると、エレクトロアコースティックな実験的スクイーズボックス(アコーディオンのこと)「PushPull」に関する資料が、Githubにて一般公開されたようです。

演奏の映像はかなり過去に公開されています。こちらは2014年に公開されたデモンストレーション。

アコーディオンというよりもバンドネオンなサイズと見た目。蛇腹を動かすたびになんともいえない有機的な音が広がります。怪獣の鳴き声のようだ…!

仕組みとしては、6DoFの慣性センサーと蛇腹内の気流をとらえるめのマイクが内蔵され、マイクを吹き抜ける空気の速度や粗密が音を連続的に整形しているとのこと。「PushPull」は新しい楽器の設計、開発、普及のための学際的なチームである3DMINプロジェクトの一環として開発された最初の楽器でもあります。

研究から生まれたエレクトロアコースティックなアコーディオン「PushPull」がオープンソースに 2

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そんな「PushPull」の設計図が、このたびGithubでまるっと公開されたという次第です。手軽に作ってあそぼうワケにはいきませんが、こうして新たな楽器が生まれその作り方が共有されるというのはよきですね。知と音の共有。

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image by PushPull via Synthtopia
souce: PushPull via Synthtopia, vimeo, Wikipedia

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