アコギ1本あればバンド要らず。ロシアの少年が複数パートを同時に奏でる『ビリー・ジーン』

アコギ1本あればバンド要らず。ロシアの少年が複数パートを同時に奏でる『ビリー・ジーン』 1

アコギ1本でここまでの演奏は見たことない!

最近はアコースティックギターをただ爪弾くだけでなく、ボディーも叩いて打楽器のように演奏する技術がスタンダードとなりつつあるかと思います。

加えてフィンガーボードも指を強く落とせばタッピングトリルが出来るのはご存知の通り。そしてそれらを全て用いてマイケル・ジャクソンの名曲『ビリー・ジーン』を弾くと……?

多彩な音色によりバンド不要の演奏ができてしまうのです。百聞は一見にしかず!さっそく動画をチェックしてみてください。

こちらはBiertijdが取りあげた、ロシア人の演奏者Alexandr Miskoさんご本人による動画でした。

近年まれに見る素晴らしいテクニックプレイ・スタイルですよね。アコギ一本でドラム、ベース、ギター、それにヴォーカルの役目まで全てこなしています。それに3:13から左手でベースを弾き、右手でメロディーを弾くという地味にトリッキーな技も炸裂。

アコギ1本あればバンド要らず。ロシアの少年が複数パートを同時に奏でる『ビリー・ジーン』 2

まだ18歳というAlexandrさんは、この演奏方法を「フィンガースタイル」と呼んでいます。ピックは使わず、指板もボディーのあちこちも自由にタッピングしていることからナルホドと思わせる命名ですよね。

せっかくなので、他の曲もチェックしてみましょう。リンキン・パークの楽曲『In The End』と、オリジナル曲+普通のペンと勉強机の引き出し棚をドラムにしてしまったペン・タッピング奏法をどうぞ。

独創性でギターの可能性をさらに押し広げているAlexandrさん。今後の成長が非常に楽しみですね。

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source: Biertijd, YouTube1, 2, 3

岡本玄介