Chromeブラウザ、HTML 5完全デフォルト化のスケジュールが公開

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Chromeブラウザ、HTML 5完全デフォルト化のスケジュールが公開

いよいよ来年です。

以前から広告コンテンツなどから始まっていたChromeブラウザによるFlash排除ですが、その動きは来年加速します。Google(グーグル)は公式ページにて、HTML 5のデフォルト化に関するスケジュールを公開しました。

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将来的にはすべてのFlashコンテンツの動作にユーザーの許可が必要となるのですが、そこまでの移行は段階的に行われます。まず、数日中に「Chrome 55」ユーザーの1%でHTML 5がデフォルト化され、「Chrome 56 ベータ版」の50%のユーザーも対象に。そして来年2月の「Chrome 56」では、すべてのユーザーに対して有効になります。

また来年の1月からは、初めて訪れたサイトではFlashの動作にユーザーの許可が必要となります。この許可は、どの程度ユーザーに影響するか(SEI)によって表示の頻度が変更されます。そして来年10月からは、すべてのサイトでユーザーによるFlash動作の許可が必要となるのです。つまり、Chrome 56とSEIの変更が完了する来年10月が、HTML 5の完全デフォルト化が実現する時期となるわけです。

すでに多くのWebページから消滅しつつあるFlash。ニコニコ動画も、10月から一部ユーザーを対象にHTML 5版プレーヤーの提供を開始しています。このまま、この「過去の栄光」ともいえる技術が、静かに眠ってくれることを祈りましょう。なお、SEIがどのように決定されるのかはThe Chromium Projectsをご覧ください。

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さよならFlash。Chromeが年内にFlashコンテンツのブロック開始へ
Windows 10の大型アップデートでEdgeも進化、Flashはさらに終息へ…

top image by Evan Lorne / shutterstock.com
source: Blog.Chromium.org
参考: ニコニコ動画, The Chromium Projects
(塚本直樹)

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