Facebook、音声のみのライブストリーミング機能「Live Audio」を試験的に展開。誰でも気軽にラジオ放送へ

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Facebook、音声のみのライブストリーミング機能「Live Audio」を試験的に展開。誰でも気軽にラジオ放送へ 1

大規模なシェアから、ミニマルなシェアまで。

今年4月に一般向けにも開始された、Facebookのライブ動画配信機能「Facebook Live」。公開されて以来多くのユーザーが利用し、犯罪者が自分の逃走劇を生放送するのに使ったりと色々な珍放送を生み出しています。Facebookはこの機能を今後もどんどんと充実させていくようで、360度ビデオにも試験的に対応しています。シェア文化、ここに極まれりですね。

そんなFacebook Liveの新機能として試験運用を開始するのが、The Next Webが報じている、音声のみのストリーミング放送機能Live Audio」。ビデオがすでにできるのだから、少し不思議な感じがするのですが、これ実は多くの人がほしがっていた機能なようです。

現状でも配信の映像を静止画像にしてラジオ放送としてFacebook Liveを利用していた人や番組はたくさんあり、今回のLive Audioはそのニーズに応えるかたちです。通信データ量も少なくすみ、カメラなどのセットアップもいらないため気軽に利用できます。

また、「音声のみ」ということは何か別の作業をしながらでも利用できるので動画よりも気軽にコンテンツを消費できるのではないでしょうか。この「音声のみ」という限定的なオプションが増えたことでかえって利用者を広めようという狙いでしょう。

そのためLive Audioはロック画面でも再生され続けるというのもビデオとの大きな違い。オフィシャルブログではインタビューから本の朗読などに使えると説明しています。ポッドキャスト番組の特別生放送にも良いですね。

インターネットで何かコンテンツを届けるとなるとどのプラットフォームを使うか、で悩みます。新しいアプリをダウンロードするのも面倒だし、わざわざダウンロードしたりアカウントを作るのも...。でも、Facebookのようにすでに広まっているプラットフォームだとその心配がなくなるわけです。

BBC World Serviceなど数社のパブリッシャーが最初のパートナーとして参加するようですが、一般人向けの公開も待ち遠しいですね。

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image by Facebook
source: The Next Web, Facebook

(塚本 紺)