ティーンの心をつかめるか! ホワイトハウスの作る若年層向けの教育ARアプリ

ティーンの心をつかめるか! ホワイトハウスの作る若年層向けの教育ARアプリ 1

プリントやスクリーンでも大丈夫なようなので、試してみては?

機械オンチそうな次期政権と違い、オバマ政権は常にテクノロジーやシリコンバレーと積極的に関わってきました。今回も例外ではないのですが、この新しい試みのターゲットはアメリカの未来を担う若者たちなのです。

ホワイトハウスのリリースした「1600」と名付けられたスマートフォンアプリは、高校で習うようなホワイトハウスに関する伝統を、AR技術を使うことでより楽しくインタラクティブに学ぶためのもの。アプリを起動して1ドル札にカメラを向けると画面に3Dのミニチュア版ホワイトハウスが登場し、ホワイトハウス報道官、ジョシュ・アーネスト氏の声とともにちょっとした歴史が紹介されます。

こちらのホワイトハウス発のARアプリ「1600」はiOS版、Android版ともに無料でダウンロードできますよ。ちなみに1600とは、ホワイトハウスの住所であるペンシルベニア通り1600に由来しているそうです。

元Facebook従業員で、現在ホワイトハウスのプロダクトディレクターを勤めているJosh Miller氏によれば、このアプリは若年層をターゲットにしているそうです。「5年生の先生からもらう宿題のようではなく、楽しいゲームのようにしたかったのです」と彼はVergeに語りました。

遊びたい盛りの年ごろだとお札にスマホのカメラを向けるよりも楽しいことがあるような気もしますが、それでも努力は評価したいですよね。アプリはホワイトハウス歴史協会の協力を得てイギリスのNexus Productionsによって制作されました。しかも同プロダクションは一切お金を受け取らなかったそうです。

Facebookのチャットボットオバマ大統領のVR体験など、ホワイトハウスが若者にアピールしようとしたのはこれが初めてではありません。今回のARアプリについて、米Gizmodoのコメント欄には、「8歳の子どもがいるが、きっと楽しむとおもう。せいぜい4〜6分くらいだろうけど」なんてコメントもあり、ホワイトハウスが若者や子どもを魅了するのは、まだまだ先なのかなあなんて思いますね。

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image by White House
source: White House, The Verge, App Store, Google Play, YouTube

Sophie Kleeman - Gizmodo US[原文


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