LGからWindows10バージョン、Androidバージョンの2種類のスマート冷蔵庫が登場

LGからWindows10バージョン、Androidバージョンの2種類のスマート冷蔵庫が登場 1

みんな大好きスマート冷蔵庫。「IoT×白物家電」は、韓国勢が力を注いでいる分野です。

昨年サムスンから登場したスマート冷蔵庫「Family Hub」は、ドア部分に大きなタッチディスプレイを搭載して、内蔵カメラから冷蔵庫の中をチェックする機能やAmazonのAlexaを搭載するなど、さまざまな機能が盛り込まれていました。

今年のサムスンはソフトウェアアップデートにとどめているようですが、一方LGは頑張りました。Windows、またはAndroidを搭載するスマート冷蔵庫の登場です。

遠隔地から冷蔵庫内のカメラを起動し中身を確認でいたり、扉は2回ノックすると半透明に、AlexaやCortanaの音声コントロールシステムも搭載。

米GizmodoのAlen Cranzさんによる、CES 2017現地からのレポートです。

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LGのSmart InstaviewはLG初のスマート冷蔵庫で、「Alexaの音声コントロール+Android OS」、「Cortanaの音声コントロール+Windows 10」の2種類用意されています。WindowsバージョンはIntelのAtomsプロセッサーで実行されているようですね。

それぞれ違うオペレーティングシステムでシステムを実行するため、この2種類の性能はかなり異なる印象でした。Androidバージョンでは、クイックメモを書き込んだり半透明のディスプレイ上でオブジェクトを動かすときの反応が良く、Windowsバージョンの方は一定のタイムラグがありながらも、ディスプレイを長押しするなどしたら反応が良くなりました。

それぞれレスポンスの反応速度に大きな違いがあるにも関わらず、スクリーンの見た目はほぼ一緒。バーチャルホワイトボードには、リマインダーのための付箋、冷蔵庫内の食品の賞味期限管理機能、ノートやタイマーなどが搭載されています。

ディスプレイをコンコンとノックすると、頻繁に使用するアプリや画面にアクセスできる機能もあります。CESの会場展示では、ノックするとその日の天気がすぐに現れました。

通常ディスプレイ画面はオフの黒い状態ですが、半透明の状態にしておくこともできるので、中身を常に確認できるようにもできます。

「あら、卵って残ってたかしら?」なんてスーパーで買い物中の時でも、内蔵カメラを使ってリモートで冷蔵庫の中身を確認することも可能です。

LGは米Gizmodoに対して、バグ修正を行なった後今年後半にリリース予定だと語りましたが、製品価格については言及しませんでした。

CES 2017で発表された奇抜な製品:
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Alex Cranz - Gizmodo US[原文
(mayumine)

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