新たな名作となりそうなゾンビ映画『パンドラの少女』予告編第2弾

新たな名作となりそうなゾンビ映画『パンドラの少女』予告編第2弾 1

ゾンビ映画はまだまだ伸び代がある。

ゾンビものなんてどれも同じでしょ、なんて思っていたら意表を突かれるかもしれない映画『パンドラの少女(原題:The Girl With All The Gifts)』。

本作は「ゾンビウィルスが蔓延する近未来、ウィルスに感染しつつも思考を保ったままの子どもたちが存在する」という一風変わったアプローチの作品で、人類の未来がひとりのゾンビ少女に託されるアポカリプス・スリラーです。

そんな異色のゾンビ・ムービーからトレイラー第2弾が公開されました。早速ご覧ください。

動画はSaban Filmsより。

去年6月に取り上げたトレイラー第1弾と内容はほぼ同じですね。新たに追加されたシーンで気になるのは、大量のゾンビの間をソロソロと歩く場面。ベビーカーの中はどうなっているの? 泣き展開か、絶体絶命かーー。

監督はコルム・マッカーシー、大物女優のグレン・クローズも出演。実は母国イギリスでは去年9月に公開されていますが、評論家や名だたる雑誌の評価の割には、興行成績的に成功を収めるには至らず。この結果を受けて、アメリカも公開に消極的で1月26日にDirectTVで、遅れて2月24日に小規模劇場で限定公開、並びにデジタル・ダウンロードとオンデマンドリリースということに。

アメリカのこういったところを見ると、映画がビジネスであることを思い知らされますね。

一方、トレイラーでも軽く紹介されている通り、評価は抜群です。Radio Timesに至っては「『28日後…』以来のベスト・ゾンビ」と絶賛。『28日後…』といえば、その後のゾンビ観を変えたターニングポイント作です。つまり、ゾンビジャンルに極めて重要なポジションになるであろうということ。なのに、公開はこの扱い。そのギャップに驚かされます。

おそらく、ゾンビものを語る上で欠かせない映画になるでしょう。筆者はベビーカーの中身が気になってしょうがないので、そこだけで鑑賞決定。時間があれば、原作となったM.R.ケアリーの小説『パンドラの少女』にも手を出したいですね。

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image:
io9

source: Entertainment Weekly

Germain Lussier - Gizmodo io9[原文
中川真知子

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