Google AIはどう考えているんだ? 「Google 翻訳」のリアルタイムカメラ翻訳機能が便利で大喜利

Google AIはどう考えているんだ? 「Google 翻訳」のリアルタイムカメラ翻訳機能が便利で大喜利 1

便利さと面白さと心強さと。

さまざまな要素が組み込まれたファニーなアプリとなりました。「Google 翻訳(iOS 、Andorid)」アプリがアップデートされ、カメラをかざしてのリアルタイム翻訳機能が日本語でも利用できるようになったのです。

ガンダムのプラモデルにかざした様子がトップ画像です。「グンナーM」…。急にニセモノっぽくなって焦っています。固有名詞は若干ニガテなのかもしれません。

続いて、現実的なテストとして米Gizmodoの記事にかざしてみました。

Google AIはどう考えているんだ? 「Google 翻訳」のリアルタイムカメラ翻訳機能が便利で大喜利 2

何となく、非常にふんわりとしていますが、言いたいことはわかるような、そうでないような…。なお、カメラでかざしている最中、ずっと文字認識と翻訳をリアルタイムで行なうという仕組みらしく、

「今のオレ(AI)は1秒前のオレ(AI)よりも進化する」

とでも言いたげに、1秒間隔でコロコロと意見を変えます。その様子を撮影しましたので以下動画をどうぞ。

よく見ると、映像中のGIFアニメの中にもフォントが見え隠れしていて、果たしてAIは何を見ているんだろうか?といった未知との遭遇、人類とはまた違ったものとのコミュニケーションの難しさを感じさせられます。原文はこちらをどうぞ。

グンナーMの衝撃が忘れられなかったので、他にも色々と試してみたのですが…、

Google AIはどう考えているんだ? 「Google 翻訳」のリアルタイムカメラ翻訳機能が便利で大喜利 3

言いたいことはわかる。あと、フォントを似せている当たり、AIの頑張りを感じさせられます。

Google AIはどう考えているんだ? 「Google 翻訳」のリアルタイムカメラ翻訳機能が便利で大喜利 4

正確に翻訳していますが、少しだけありがたみがなくなりました

Google AIはどう考えているんだ? 「Google 翻訳」のリアルタイムカメラ翻訳機能が便利で大喜利 5

愛と勇気だけが友だち、子どもたちのヒーローと言えば? そう、「すべてパロマN」です。ライバルは「カバ」。

商品にかざすと一気にコレジャナイ風になり、大喜利が始まります。意図してこういうフィルターを作ろうとしてもおそらく不可能でしょう。AIってすごい。

このように頼れるんだかそうでないんだか、若干のポンコツAI太郎的なイメージも受けますが、手で入力せずともかざすだけでOKというのは、素早く意味を(ふんわりと)知りたいといった時に本当に便利です。

傾向としては長文や日本独自の固有名詞はニガテ。しかし、標識やマップ、レストランのメニューといった、単語レベルかつ観光シーンを想定した英語であればそこそこ正しく翻訳することができました。

事前にオフライン翻訳ファイル(iPhoneでは44.2MB)をダウンロードする必要がありますが、翻訳のたびに通信する方式ではないため、事前に準備しておけば通信せずに翻訳機能が利用できます。翻訳の傾向を知っておけば、きっと心強い旅の友となるでしょう。

なお、個人的にはもう1点、評価したいポイントがあります。

Google AIはどう考えているんだ? 「Google 翻訳」のリアルタイムカメラ翻訳機能が便利で大喜利 6

正確に「任天堂」を訳し、さらにフォントカラーまで統一してきたのです。AIのしてやったり顔が目に浮かびます。

AIの考え方が理解できないこんな世の中じゃ...

image: 小暮ひさのり
source: Google翻訳(iTunes,Google Play

(小暮ひさのり)