原因解明。新MacBook ProがCR誌でバッテリー性能を再試験へ

原因解明。新MacBook ProがCR誌でバッテリー性能を再試験へ

次はいい成績がとれるかな?

かっちょいいTouch Barを搭載するも、まさかのコンシューマー・レポート(CR)からオススメがもらえなかった新MacBook Pro」。あと、修理が滞っているという情報もありますな…。そんなテスト結果を挽回すべくApple(アップル)は問題の原因を突き止め、コンシューマー・レポートによってバッテリー性能の再試験が行われることになりました。

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MacRumorsによるとこの問題は、新MacBook Proのバッテリー駆動時間がテストのたびに「16時間/12.75時間/3.75時間」と大幅にばらついたためにおきました。しかし、Appleのテスト結果と一致しない(そもそも数値がばらつきすぎですよね)ため、同社は調査を開始。そして、原因が「コンシューマー・レポートのテスト方法とSafariのバグ」にあることを突き止めたのです。

まず、コンシューマー・レポートのテストでは「Safariのキャッシュをオフ」にしていました。これは隠し設定で、一般のユーザーには縁のないもの。また、この設定ではSafariに「アイコンを不定期/断続的にリロードしてしまう」というバグがあり、このようなバラバラな測定結果が出てしまったのです。Safariのキャッシュをオンにするとテスト結果は安定しました。

コンシューマー・レポートはSafariのキャッシュをオフにした理由について、「我々はシステムが新しいウェブサイトを読み込んだ状況を再現したかったのです。これまで、この設定にて幅広いラップトップをテストしています」と回答しています。AppleはすでにmacOS Sierraのベータ版にてこのバグを修正しており、一般向けにも近い将来公開される予定です。

なかなか複雑な事情があったようですが、次回のテストでは期待通りの性能を発揮して、「オススメ!」を貰えるといいですね!

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image: guteksk7 / shutterstock.com
source: MacRumors
(塚本直樹)