育て、IT女子! ソニーが英国で女子学生向けプログラミング教育を支援

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育て、IT女子! ソニーが英国で女子学生向けプログラミング教育を支援

理系女子を育てます!

日本国内では、そもそもプログラミング教育すら充実しておらず、エンジニアやプログラマーなど、テック系の優れた人材の育成が課題とされています。小学校でのプログラミング教育を必修化、なんて動きもありますしね。一方英国では、この分野を目指して育っていく人材がいるにはいるものの、その圧倒的大多数男性という当面の課題を抱えているみたいですね。

もっと女性のプログラマーやIT技術者を育てられないものか? 英国では、早いうちから女子学生をプログラミング好きに育てることを目標に掲げた団体「Liverpool Girl Geeks」の活動が注目を集めてきました。たとえば、11歳から14歳までの女子小中学生ばかりを集め、6週間におよぶセッションを行なったりしています。集中的な特訓プログラムにより、コードが書けるところまで育てあげ、将来はゲーム開発をはじめとするテクノロジー業界に進むのを後押しするというわけです。

そして今回、PolygonLiverpool Echoによると、ソニー PlayStation部門Michelle Tilley氏が、このLiverpool Girl Geeksの活動に対し、資金面で大々的にバックアップする方針を発表。同氏は、このようにコメントしています。

テクノロジー業界は、男女の不均衡という問題を抱えている。もっと平等でバランスの取れた業界にしていくため、いま行動を起こさねばならない。とりわけゲーム業界というのは、興奮を誘う職場であり、若い女性たちがこの業界に入ってこれるように、インスピレーションを与え、夢をかなえる助けの手を差し伸べていくべきだ。

まずは今年、400名の未来の女子プログラマーが育つよう英国内でサポートを提供していくことや、SonyがスポンサーのLiverpool Girl Geeksのプロジェクトを行なうことが明らかにされました。

大企業のソニーの協力を得て、草の根グループ活動が一気に勢いを増し、IT女子の育成に弾みがつくかもしれません。この流れ、日本国内にもやってきてほしいものですけど…。

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image by Liverpool Girl Geeks
source: Polygon, Liverpool Echo, Liverpool Girl Geeks

(湯木進悟)