いよいよ、手と足もVRの世界へ。世界初のVRシューズ&グローブ「Taclim」の未来感がヤバイ

いよいよ現実を捨てる時がきたか…!

最近追いつけないぐらいのスピードで進化しまくっている、VR(仮想現実)技術。ちょうど先日、自転車向けのIoTセンサーを発表したCerevoが、そんなVRワールドへの没入感をさらに上げるために、世界初の触感センサー搭載VRシューズ&グローブTaclim」を発表しました。

「タクリム」と読むこのデバイス、ぱっと見では無◯良品のサンダルにも見えますが、とんでもない性能を秘めているんです。左右のグローブとシューズ部分には最新の「タクタイル・デバイス」というメカニズムを搭載し、VR空間の映像や音声に合わせて手や足にフィードバックを伝えます。これからは手や足などの触覚も、視覚と同じようにVR空間に入りこめるようになるんです!

Cerevo Taclim 1

具体的にいきましょう。Cerevoのウェブサイトによると、例えばシューズ部分では振動の切り替えにより「砂漠、草原、水辺といった地面を踏みしめたときの触感の違い」や、「キャラクターが装着している靴の種類による感覚」が伝わるようなんです。え、マジ?

Cerevo Taclim 2

さらにTaclimには9軸センサーが内蔵されており、装着者のアクション的な動きを読み取ってくれます。これらを組み合わせれば、草原を駆け回ってモンスターを見つけ、剣を振るって倒す…みたいな一連のシチュエーションをすべて体感することができるはずです。素晴らしい!

Taclimはラスベガスにて開催される見本市「CES 2017」で展示され、2017年の秋頃に10〜15万円程度にて発売される予定です。やっぱり未来のゲーミングスタイルはVRヘッドセットをかぶり、体じゅうに触覚センサーをつけることになるんでしょうか。未来はもうそこまで迫っていますね!

CES 2017:
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image by Cerevo
source: Cerevo

(塚本直樹)