まるでSF映画の小道具。図書館にあるこのマシンはなーんだ?

まるでSF映画の小道具。図書館にあるこのマシンはなーんだ?

これは一体何でしょう? まるでSF映画かファンタジー映画に登場しそうなマシンですけれど。見た目だけで答えを想像するのは難しいです。これ、図書館で古い新聞をデジタル化するのに使うんですって!

こちらはTundraMasterさんがアップロードした動画。

コネチカット大学では、ボリビア、ペルー、そしてチリ間での戦争を記録するため、19世紀のチリの新聞を復旧保存するというプロジェクトが行なわれています。そりゃ古い新聞ですから、今やカッサカサ、ページをめくろうとすると破けてしまうなど、非常に読みにくい状態にあります。そこで、このSFぽいマシンの中にいれ、蒸気で紙を柔らかくするのです。その後、プレキシガラスでサンドイッチして、シワを伸ばします。これで、ページを開いた見やすい状態で、写真に収めデジタル化することができます。

さて、写真に収めるには、こんなマシンも使いますよ。新聞を見開きで撮影するために、折ってあるところを開いた状態でキープせねばなりません。そこで活躍するのが、電気テーブル。開いた状態でテーブルにくっつくように静電気を利用します。下の動画0:42辺りで「カチ」という音がしますが、これはテーブル下のスイッチを足で踏み、電気オンした音です。

以上、あなたの知らない図書館の世界でした。

top image: PetaPixel
source: PetaPixel, YouTube 1, 2

Sidney Fussell - Gizmodo US[原文
(そうこ)