最初の出会いはデジタル空間。出会い系アプリThe LeagueがVRデートイベントを開催 1

運命の相手は遠い街にいるかもしれません。

アメリカの大都市ではすっかり定着した出会い系アプリによるマッチング。プロフィール画像だけで右に左にスワイプして相手を選ぶものから、いくつもの質問に応えて相性が良い相手を選んでくれるアプリまでたくさん存在しています。The Leagueもそんな数あるデート・アプリのうちのひとつ。「デート相手に求める水準が高い」ユーザーのためのアプリと謳うこのサービスはなんと審査に通った人しか利用できません。何が基準になっているのかはわかりませんが、「レベルの高い」独身者しか利用できないわけです。

と、ここで読むのをやめたくなる気持ちをグッと抑えましょう。

このThe Leagueがバレンタイン企画として先日アメリカの各地で開催したのが「VRデート」です。「リミットのない愛(Love Without Limits)」と題されたこの企画では、Oculus RiftとVR開発スタジオであるRiver Studio、そしてWホテルの協賛の下、参加者がVRヘッドセットを通じて別の街にいる独身者と出会ったそうです。

Get ready for #Leagueworld, Tickets for Love Without Limits CHI, BOS & DC on sale now! [link in bio]

A post shared by The League (@theleague) on

The Next Webの取材にThe Leagueの創業者でCEOのAmanda Bradfordさんは次のように答えています。

仮想現実を通じて、相手の身振り手振りや見た目をビデオ越しに確認でき、声はヘッドホンを通して聞くことができます。また一緒にゲームやチャレンジに挑戦することで相手の性格や自分との相性も、より深く知ることができます。

...ちょっと説得力あります。

「レベルの高い独身者を集める」というコンセプトの時点でなんだか半分嫌いになっていた私ですが、VRとオンラインデートは確かに相性が良いのかもしれません。写真は全く違う印象を持ってしまうことがありますし、いくらだってフィルターできます。性格や好みも文章で長々と描写されるより、ひと目会うだけで自分との相性がわかったりしますよね。ゲームを一緒にする、というのもただレストランで一緒に食事するよりはよっぽど相手の性格がわかる気がします。

ただ問題はヘッドセットを外せないので、デジタル空間で相手の顔半分は見えないという点でしょうか。でも仮想空間で2人の恋人候補が出会う、なんだかロマンチックじゃないですか。

出会いアプリTinderもVRに参入「リアルな出会いを追求するためVRからVをとった」

image: Alexey Boldin/Shutterstock, Inc.
source: The League, The Next Web, Instagram

(塚本 紺)

あわせて読みたい

    powered by CXENSE