携帯電話史に名を刻んだ懐かしのガラケー10選

携帯電話史に名を刻んだ懐かしのガラケー10選(日本と海外)

今見てもクールでエッジーな携帯電話たち。

はじめてインターネットが使えるようになったもの、カメラが搭載されたものだったり、デザインが優れていたり、逆にいびつだったり、とにかく丈夫だったり…。ガラケー時代には、ユニークな携帯端末がたくさん存在しています。日本と海外の携帯電話史において印象深かった端末を10個、ピックアップ!

「あー、こんなのあった、持ってた!」という端末はありますか?

N501i

携帯電話史に名を刻んだ懐かしのガラケー10選2
image: NEC

1999年にNTTドコモが始めたiモードは、日本で初めて携帯電話にインターネットをもたらしたサービスです。

白黒のディスプレイに10文字x10行の漢字表示をウリにしていたりとか、送信メールと受信メールはそれぞれ50件までしか保存ができないとか、18年前の端末はこんな感じでしたが、日本の携帯電話史において、新しい時代を象徴する端末でした。

J-SH04

携帯電話史に名を刻んだ懐かしのガラケー10選3
image: KEITAIALL

シャープ製の「J-SH04」は、今はなきJ-PHONE(その後ボーダフォンになって、ソフトバンクとなる)から2000年に登場した、写メール対応初号機です。写真をメールに添付する「写メール」文化を日本にもたらしました。その功績を評して、国立科学博物館の「未来技術遺産」に選定されています。

INFOBAR

携帯電話史に名を刻んだ懐かしのガラケー10選4

INFOBAR」はau design projectの第1弾の端末で、2003年に初代バージョンが登場。色は、NISHIKIGOI(赤とベージュ)、ICHIMATSU(黒と白)、BUILDING(藍と銀)の3色でした。当時は折り畳み式携帯電話が主流でしたが、ストレートタイプでスタイリッシュでおしゃれな携帯電話として大人気でした。

INFOBARの魂は14年たった今もなお健在。2015年に発売されたスマートフォン「INFOBAR A03」は、現役で発売中です。

Talby

携帯電話史に名を刻んだ懐かしのガラケー10選5

Talby」もau design project第3弾の端末として2004年発売されました。タルビーと読みます。

アルミ調のボディに、ポップな色調のボタンをレイアウトした近未来風なデザインは、伝説のプロダクトデザイナー、マーク・ニューソンのデザインで、今見てもかっこいいですね。色はホーネットグリーン、 オレンジオレンジ、 ホールブラックの3色です。筆者も持ってました。

Premini

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2004年発売、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製、NTTドコモの携帯電話「Premini」です。手の中にすっぽりとおさまる超コンパクトな筐体が特徴でした。大きいストラップホールに、ストラップを通して首からさげても可愛かったんですよね。

G'zOne TYPE-R

携帯電話史に名を刻んだ懐かしのガラケー10選7

2005年にauから発売された耐水・耐衝撃性能の「G'zOne TYPE-R」。128万画素CMOSカメラを搭載していて、とにかく丈夫なのが特徴でした。筆者は今もこの携帯電話を現役で使っている知人を知っています。FacebookもTwitterもWebから見れていたことに衝撃を受けました。

そして、グローバル端末ではこんなものがありました。

Nokia 3310

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image by Discostu (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons

2017年に「Nokia 3310」がリニューアルして復活したニュースは話題になっていますが、2000年に発売開始し2005年に製造停止されるまで、累計1億2600万台が製造され、使いやすくて壊れにくい携帯電話の元祖として世界的な名機です。

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Nokia 7600

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image by Andrew Currie from Toronto, Canada (Nokia 7600) [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

2003年に発売された、斬新すぎるデザインのマンゴーみたいな形の「Nokia 7600」。ダイヤルボタンの配置があまりに独特で、電話をかけるにもメッセージを打つにも大変な忍耐が必要そうです。

Blackberry Curve

携帯電話史に名を刻んだ懐かしのガラケー10選10

image by Death by hammer [Attribution], via Wikimedia Commons

これぞ「Blackberry」な端末ですね。

ストレートタイプで大きなスクリーン、QWERTY配列のキーボード。このスタイルは、携帯電話のUXのひとつの正解と言えるでしょう。画像は「BlackBerry Curve 8310」。

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Motorola RAZR

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image by OptoScalpel (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons

Motorola RAZR」は特にアメリカで薄型携帯電話として大ヒットし、iPhoneが登場するまで最も売れていたシリーズです。2004年に発売されたV3シリーズだけでも、累計1億台以上売り上げました。

編集部追記(3/19 2:00): 本文中で「N501iが最初のiモード対応端末」とする表記がありましたが誤りでした。お詫びして訂正いたします。

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source:Dezeen, NEC, KEITAIALL, 産業技術史資料情報センター, auケータイ図鑑 1, 2, 3, ソニーモバイル, Wikimedia Commons 1, 2, 3, 4 via Dezeen

(mayumine)