史上最悪の大自然のおしおき映画『ジオストーム』予告編。

史上最悪の大自然のおしおき映画『ジオストーム』予告編。 1

人工雲生成技術にも警告を。

降雨量が少ないから、大事な国家イベントの日に雨が降ってほしくないから、大気汚染がひどいから――

テクノロジーによって天候を操作することはいずれ実現できそうな昨今ですが、調子に乗って気象をコントロールしすぎると、とんでもないしっぺ返しを食らうことになるかもしれません。そんな近未来の悲劇を描いたディザスター映画『ジオストーム』ティザー映像が公開されました。

複数の竜巻、街を飲み込む津波、大寒波に巨大霰……神を冒涜し続けた人間をリセットするかのような大自然の怒りをご覧ください。

こちらはio9が取り上げた、Warner Bros. UKの動画。

あらすじ:さまざまな自然災害を経験したのちに、世界中の指導者が集まり、気候をコントロールする人工衛星を開発する。しかし、人類を守るはずだったシステムが暴走してしまい、地球破壊規模の自然災害が次々と発生するのだった――

監督は本作がデビュー作となるディーン・ダヴリン。もともと2016年3月に公開予定だった作品ですが、撮影終了後のテストスクリーニングが悲惨な結果だったため、急遽ドル箱プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーをプロデューサーに招き、シルベスター・スタローン主演の『ジャッジ・ドレッド』やテレビシリーズ『CSI:科学捜査班』などを手がけたダニー・キャノン監督のもと、追加撮影が行われたツギハギ映画です。

主演は『300』のスパルタ王レオニダス役で観客を虜にしたジェラルド・バトラー。彼は人工衛星の暴走を防ぐために宇宙に向かう(『アルマゲドン』を彷彿させる)ヒーローを演じます。また、エド・ハリスアンディ・ガルシアといった演技派俳優も顔をそろえます。

ひとつの自然災害をテーマとするのではなく、竜巻、津波、寒波、火災旋風と考えうる自然災害をまるごと3倍くらいの規模にして、人工衛星の爆発まで取り入れた『ジオストーム』。ツギハギの結果にも注目な本作は、アメリカにて10月20日に公開です。
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image: YouTube
source: YouTube via Gizmodo io9
reference: Wikipedia

中川真知子