「ボタンひとつで渋滞を飛び越える車」を使ったCMがかなり奇想天外

「ボタンひとつで渋滞を飛び越える車」を使ったCMがかなり奇想天外

こすりそう! こすりそう!

ソーシャルメディアでのバイラルを狙った奇想天外なCMは多く世に出されましたが、ここまでプロダクトからかけ離れたものは珍しいのではないでしょうか。

こちらはVerizon(ベライゾン)が提供している、盗難時トラッキング運転速度・距離モニタリングなどの機能を簡単に車に追加できるガジェット「Hum」のプロモーションビデオ。しかしこのビデオ、Hum自体が一切出てこず、代わりにタイヤから足が伸びて前の車の頭上を追い越すビックリカーが出てくるんです。

こちらはHum Riderが公開したものです。

最初は車の列にまぎれているコンセプトカー「Hum Rider」。しかしダッシュボードのボタンをポチっと押すと、車のタイヤから足がぐいぐいと伸び始めます。そして前の車の頭上を走り抜けていくという…。

しかしこれがHumとどう関係があるのか?と思ったら、最後に次のようなメッセージが出てきます。

もちろん、皆さんの車はこんな事はできません。けれどHumを使うと他の機能を使って皆さんの車をアップグレードできます。

うーん…なんともシュールなコマーシャルです。The Vergeのレポートによると、このHub Riderのスペックは以下のようになっています。

Hum Riderは幅約2.5メートルにまで広がり、1.5メートル車体を上昇させます。そのため様々な種類の車の上を通り越すことができます。

Hum Riderは計91メートル超の油圧ホースを備えており、それによってステアリング、ブレーキから駆動までを行ないます。

ボンネットの下にはホンダ製のガソリン式ジェネレーターが組み込まれており、油圧システムに900ポンドの圧力を加えるための電力を供給します。

Hum Riderの重さは4.25トン。これはスタンダードなジープ「Grand Cherokee」の約2倍の重さになります。

誰もが頭に描いたことのある「タイヤから足が伸びて渋滞を通り越す車」、まさかこんな形で実現されるとはビックリですね。ここまでかけ離れたコマーシャルだといっそ潔くて気持ち良いです。

サイドウィンカー、ブレーキランプ、バックカメラをまとめて取り付け。「HEXAGON」はどんな自転車もスマートにしてくれる

image: Hum Rider - YouTube
source: Hum Rider - YouTube via The Verge

(塚本 紺)

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