ホログラムとはちょっと違う、動きに反応する「ノーログラム」とは

ホログラムとはちょっと違う、動きに反応する「ノーログラム」とは 1

最近、ちょっとしたことでは驚かなくなったという人も、これはいかが?

映画『スターウォーズ』でレイラ姫のホログラムを初めて目にしてから、空中に浮かび上がるアニメーションの開発に夢中だというアーティストのJoanie Lemercierさん。そんな彼は最近、映画『マイノリティ・レポート』に登場したコンピュータシステム(見た人なら分かるはず)を意識したというインタラクティブな作品を仕上げました。

こちらの動画はLemercierさんのVimeoアカウントより、新しく作り上げたプロジェクションシステムの初期実験の様子。

厳密にはホログラムと異なることから「no-lograms」(ノーログラム)と名づけたそうです。スクリーンは不要、スケールは無制限です。

このプロジェクションをつくるにあたって、頼りになったのはピカピカのガラスや鏡ではなく、目に見えないミスト。Lemercierさんが独自に作ったものだといいます。

ユーザーの動きを追跡できるライブビデオの画像分析と深度センサーによって、直接触らずとも反応するインタラクティブなシステムになっています。

今後はインタラクティブなインスタレーションとしてフェスティバルなどでのお披露目を企画しているそうです。

お化け屋敷とかで出てきたら結構な迫力がありそうですよね。エンタメに限らず他分野とコラボしたら、この技術でどんなことができるのでしょうか。

ホログラムで舞台に現れたのはミクさん…ではなく、フランス大統領候補でした

image: © 2014 Joanie Lemercier - Creative commons via Vimeo
source: Joanie Lemercier, Vimeo

Andrew Liszewski - Gizmodo US [原文
(Rina Fukazu)