
すごいピンク。
CTVによるとカナダのアルバータ州オノウェイで先週、蛇口から出てくる水がピンクになる事件が発生しました。それもうっすらピンク、程度じゃなくて、上の画像の通りポップなショッキングピンクです。ショッキングすぎです。ゴーストバスターズのお風呂の蛇口から出てきたオバケより、ピンクです。着色料たっぷりの合成ピンクレモネードみたいに見えるんですが、この色は着色料じゃなくて、殺菌剤の過マンガン酸カリウムの色なんです。
The stages of pink at one household. Alberta Environment to have water speacialist in #Onoway today. @GlobalEdmonton #yeg pic.twitter.com/7B9NFl936l
— Shallima Maharaj (@ShallimaGlobal) 2017年3月7日
ある家庭でのピンク度の進行。アルバータ州環境局はオノウェイに水の専門家を派遣予定。
It's not Cream Soda or pink lemonade but a sample of what is coming out of the water taps in Onoway. @ctvedmonton pic.twitter.com/hvxJm3eZuR
— Susan Amerongen (@SusanCTV) 2017年3月7日
クリームソーダでもピンクレモネードでもなく、オノウェイの水道から出てくる水のサンプル。
CBCによると、オノウェイの住人は行政から水がピンクになることについて事前の警告がなかったこと、その水が飲んでも安全かどうかが知らされていなかったことに怒りをあらわにしています。ピンクの水の報告は3月6日の午後にあがりだしたのですが、市は翌日朝10時になってようやくFacebookページに声明を出したのです(しかもそのページには、記事執筆時点でも翻訳時点でもアクセスできません)。
この原因はというと、水道設備の定期洗浄のとき、閉まっているべきバルブが開きっぱなしになってしまって、過マンガン酸カリウムが貯水施設に流れ込んでしまったそうです。その後貯水施設の水は水道の外に排出されたのですが、それでも残っていた過マンガン酸カリウムが水道の中に流れ出てしまった、ということらしいです。
ただし過マンガン酸カリウムは普通の水処理の中でも使われている化学物質で、水がピンクだからといって人体に危険が及ぶほどではなかったそうです。ただ、濃度の高い状態で皮膚に直接触れた場合はかゆみや火傷を起こす場合もあるそうです。
オノウェイ当局からは、対応が遅れたことについて謝罪声明が出されました。その後アルバータ州の環境局が7日午後に水道ラインを検査して安全宣言を出し、オノウェイ当局も必要な修理を7日中に終えました。なので一応収束したみたいですけど、蛇口をひねってこんな真っピンクな水が出てくるのを目撃したら、夢に出ちゃいそうですね。
・「学校の水道水が茶色い」とツイートした高校生、停学処分をくらう
image: Vicki Van Zanten Heale / Facebook - CTV,[Shallima Mahara, Susan Amerongen]- Twitter
source: CBC, CTV
reference: Tub Of Goo - YouTube, Facebook
George Dvorsky - Gizmodo US[原文]
(福田ミホ)















