ヘックスと感圧がもたらす未体験変調。タッチシンセ「Hyve」が資金調達中

ヘックスと感圧がもたらす未体験変調。タッチシンセ「Hyve」が資金調達中 1

この機械的タッチ面にグっと来る人種は少なくないはず。

スタイロフォンにも似たポータブル・タッチシンセサイザー「Hyve」が、Kickstarterにてキャンペーンを行なっています。およそシンセらしからぬ芸術的な形状のタッチスクリーンこそ最大の特徴ですが、触りかた次第でこんな音が出るんです。

映像はキャンペーンページで公開されている、開発者のSkot Wiedmannさんのアカウントより。

ヘックス(六角形のマス)が並ぶ上部分は、それぞれの音が縦に5度ずつ右に長3度ずつ左に短3度ずつ配置されています。なので隣り合うヘックスを押すだけで長3和音や短3和音、あるいは7度などが作れるワケですね。驚異の60音ポリフォニックで連続和音も安心。

鍵盤が配置されている下部分も、触れる鍵盤の高さに応じてオクターブが変化するギミックが仕込まれています。ヘックス部分を含む全てのタッチ部分が、圧力、水平、垂直などの動きを検知しているので、非常にエクスプレッションなタッチ演奏が可能です。

この「Hyve」は、2015年末頃に初めてその姿を表してから多くのシンセファンの注目を集めました。それゆえ今回のキャンペーンも待ってましたといったところで、既に目標額の2倍を超える金額を調達しています。やっぱりすごいですよ、この見てくれのインパクトは。

映像は開発者のSkot Wiedmannさんのアカウントより。

未知の演奏体験は、サウンドも好奇心も多いに刺激してくれるでしょう。ヘックス配置に心惹かれたという人は、「Musix Pro」というアプリもヘックスのエディットができて面白いですよ。

映像はshiverwareより。

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image: YouTube
source: Kickstarter, YouTube(123), iTunes

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