最先端ミルク飲み人形は、ロボット赤ちゃんと呼ぶのがふさわしい

最先端ミルク飲み人形は、ロボット赤ちゃんと呼ぶのがふさわしい

ろぼべびー。

テクノロジー進化すれば生活は変わります。それは、大人だけでなく、子どもだって同じ。かつて、めんこやコマで遊んでいた子どもたちが、ファミコンやゲームボーイで遊ぶようになり、今ではプログラミングでゲームを自作するってんですもん。小学生や中学生だけでなく、もっと小さな子ども生活だって変わります。現代のミルク飲み人形にはテクノロジーが満載です。

Spin Masterの赤ちゃん人形Luvabellaは、人形というよりも赤ちゃんロボットと呼ぶ方が相応しいでしょう。まだまだ幼い子どもが、さらに小さい赤ちゃんや赤ちゃん人形の世話を焼きたがるのは、DNAに組み込まれた感情なのでしょうか。ただ、Luvabellaの場合はそれもわかりますけどね。だって、遊んでいると「私がいないと生きていけない!」という気がしてくるほど、リアルだそうですから。その理由は表情リアクションにあります。瞬きや口を動かすさまは人形とは思えないリアルさ。加えて、内蔵されたセンサーによって周辺環境を感じ取り、逐一リアクションを返してくるとなれば、ただの人形とは思えなくなります。

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そのリアクションも見事。ミルクを飲むだけ、笑うだけではなく、本当赤ちゃんのようにさまざまな表現をするのです。抱っこの仕方で一喜一憂したかと思えば、足裏をくすぐられて笑う、目かくしすればいないいないばぁの始まりです。放置されればグズります。Luvabellaで遊ぶ人達は、気づけば本物の赤ちゃんをあやすように大事そうに抱っこしています。Toy Fairのブースにて、実際に遊んでみた米GizmodoのLiszewski記者も、その場を離れるときは「赤ちゃんをネグレクトする」ような、なんとも言えない気持ちがわいたといいます。

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Luvabellaは、人間の赤ちゃんさながらに学習していきます。お母さんお父さん(=遊んでいる子ども)がどう接するかを学習し、よりポジティブにリアクションをとるようになります。驚くことに、言葉も学習し、時間をかければお母さんお父さんの言うことを少し理解するようにも。周辺機器=インタラクティブなお世話アイテムも充実しています。

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遊ぶのは子ども、あくまでもおもちゃであるという点をふまえ、Spin Masterは、最近何かと話題にあがるネットプライバシーにも気配りしています。連携アプリWi-Fi接続一切なし完全オフライン仕様です。ソフトウェアアップグレードができないという難点もありますが、それでも企業が何か子どもの情報を抜いていたらどうしよう、なんて現代心配あるあるとは無縁です。

Toy Fairブースに展示されていたのは、まだプロトタイプ段階ですが、この秋の発売を予定しています。価格は100ドルほど。

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image: Gizmodo US
source: Spin Master

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文

(そうこ)