VISA、非接触支払いのできるサングラスを公開

VISA、非接触支払いのできるサングラスを公開 1

どんなときに使えばいいんだろう?

日本でも使えるようになった、iPhoneによる非接触決済サービス「Apple Pay」。端末をかざすだけで支払いができるのは、やっぱり便利です。そんな中、VISAはなんとサングラスによる非接触決済システムのプロトタイプを公開したとThe Vergeが伝えています。

このプロトタイプは「WaveShades」という名前で、オーストラリアのスタートアップ企業Inamoとの共同開発により実現したものです。見た目はごく普通のサングラスですが、柄の部分に小型のチップを搭載。そしてそれを端末にかざすことで、支払いが行なえるんです。

動画はVisa Australiaより。

VISAは今年の1月から2月にかけてオーストラリアで開催された音楽フェス「St Jerome’s Laneway Festival」でこのサングラスをお客さんにテストしてもらった(上の動画)ほか、3月17日から行なわれるサーフィンの大会「Quiksilver and Roxy Pro Gold Coast」でもテストする予定。お財布を持ち歩かず、サングラスだけで買いものができればビーチではなにかと便利でしょう。

このような支払いができるウェアラブルデバイスは、「Apple Watch 2」をはじめさまざまな製品が登場しつつあります。VISAがそのデバイスとしてサングラスを選んだ理由は特に説明されていませんが、複雑なスマートウォッチやヘルスケアバンドよりも開発が気軽だというのもあるのかもしれませんね。

多くの人が日常的に使う、ウェアラブルデバイスのサングラス、メガネ。意外や意外、スマートな支払い機能を持たせるには最適な場所かもしれませんよ?

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image: YouTube
source: The Verge, techguide, Inamo, YouTube

(塚本直樹)