映画に登場する絶対にアブダクション(誘拐)されたくない宇宙人10選

映画に登場する絶対にアブダクション(誘拐)されたくない宇宙人10選 1

死ぬまで宇宙人に遭遇しませんように。

私たちが住む地球でさえ未発見の生物が山ほどいるので、広い宇宙に地球外生物がいたってなんら不思議ではありません。実際、真偽のほどはわかりませんが、目撃情報やアブダクション(誘拐)といった報告はあとを絶ちません。

去年奇しくもオスカーを逃した『メッセージ』のヘプタポッドのようにコミュニケーションを取ろうとする意思があったり、『MIB』シリーズの多くのエイリアンのように人類と共存してくれればいいのですが、SF作品で描かれる宇宙人は、なんらかの目的で人間に攻撃的になるものも多いみたいです。

今日はそんなアンフレンドリーな宇宙人のお話。io9がまとめた、映画に登場するアブダクションされたくない地球外生物10選をお楽しみください。

■プレデター/『プレデターズ』(2010年)

動画はIGNより。

前2作(と『AvP』)では地球にやってきてハンティングを楽しんでいたプレデターですが、シリーズ第3作の『プレデターズ』では人間を誘拐して狩場でハンティング並びにテクニックブラッシュアップに励んでいたことが判明。研究熱心な努力家と評価するべきなのか、なんなのか。

■クラウン/『キラークラウン』(1987年)

動画はMovieclips Trailer Vaultより。

『IT』ほどの破壊力はないまでも、多くの子供をピエロ恐怖症にした『キラークラウン』。『マッドマックス 怒りのデスロード』の血液袋というアイディアは衝撃的でしたが、本作の人間にストローをさして血液チューチューはトラウマもの。

■グレイ/『コミュニオン/遭遇』(1988年)

動画はTheSciFiSpotより。

ホイットリー・ストリーバーの実体験を書いた小説『コミュニオン 異星人遭遇前記録』を原作に、ストリーバー本人が脚本を書いた『コミュニオン/遭遇』。

この作品で1番嫌なのは、グレイにアブダクションされたトラウマで苦しんでいるストリーバー(演:クリストファー・ウォーケン)を取り巻く人々の反応でしょう。グレイがどう、ではなく、周りの人にこんな風に思われてしまうのであればグレイに誘拐されたくないと強く思います。

■シュメール語を話すエイリアン/『THE 4TH KIND フォース・カインド』

動画はMovieclips Trailer Vaultより。

一人称視点アクション『ハードコア・ヘンリー』が「こんなのみたことない!」と超話題ですが、2009年のフェイク・ドキュメント形式ホラー『THE 4TH KIND フォース・カインド』もトレイラーが出回った時には「新感覚!」と騒がれたものです。

本作の面白さは賛否両論ありますが、とりあえず古代言語を話す子供誘拐犯はご遠慮願いたいところです。

■彼ら/『フォーガットン』

動画はkanga rooより。

子供を亡くして悲しみに打ちひしがられる母親に追い討ちをかける「彼ら」。どんなに尊い実験のためとはいえ、やっていいことと悪いことの分別くらいつけてほしいです。

■グレイ/『ダークスカイズ』(2013年)

動画はMovieclips Trailersより。

いわゆるエイリアン版『パラノーマル・アクティビティ』。人間を研究するために側で観察し、その時がくると誘拐。ターゲットに選ばれてしまったら最後、バッドエンドはさけられません。

■エイリアン/『Xファル シーズン3』第20話「執筆」

動画はEpisode Guideより。

本エピソードにおいて、エイリアンが政府の陰謀によるものなのか、実際に存在するのかは不明。仮に存在するとして、軍人が変装した偽物エイリアンを手に掛けなくても。

■しかめっ面の宇宙人/『ファイヤー・イン・ザ・スカイ/未知からの生還』(1993年)

動画はAvPFaneditsより。

『T2』でT1000を演じたロバート・パトリック出演の、実話をベースにしたSF作品。丁寧に描写された宇宙人による実験シーンは本リストの中でも群を抜く怖さ

問題のシーンがあったので下に貼っておきます。ちょっとだけ閲覧注意で。

動画はPotito RobertoVinylSoundより。

■火星人/『少年マイロの火星冒険記3D』

動画はDisney Movie Trailersより。

育児下手な火星人は育児ロボットを開発。そして定期メンテナンスとして、人間の母親を誘拐してきては彼女らの育児スキルをプログラムしてアップデート。用済みになった人間の母親は死亡。ロバート・ゼメキス監督が、育児や家族愛に焦点を当てたアニメですが、火星人の計画がなんともエグい。

ちなみに、この火星人を怖がっているのは客ではなく製作元であるディズニーでは。なんといっても本作は「史上最も損失が大きい映画」のひとつですからね。

■火星人/『Santa Claus Conquers the Martians』(1964年)

動画はDowntown Film Festivalより。

地球のTV中毒で抜け殻状態の火星の子供をどうにかしようと火星人が思いついたのは、サンタクロースの誘拐。ところが簡単に本物のサンタが見つかるはずもなく、誘き寄せるために人間の子供を誘拐。一方、反対派の意見を持つ火星人は地球の子供とサンタを殺そうとしていい迷惑。

グリーンの被り物と間抜けなアイディアで笑いを誘う火星人ですが、関わりたくありません。ちなみに本作のジャンルはSFホラーコメディ。同様のジャンルでも『ジェイソンX』とは大違い。

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いろんな宇宙人がいるようですが、冒頭でも書いたように基本的に映画に登場する地球外生物はフレンドリーではありません。ライアン・レイノルズ出演の『ライフ』でもそうですが、人間が一方的に相手に親近感や親愛の情を抱いても、そもそも相手に友情という概念があるのかも疑わしいですから。

最新のアブダクションもので気になるのは、リドリー・スコット総指揮でフェニックスの集団UFO目撃事件を映画化する『フェニックス・フォーゴットン』。ファウンドッフッテージ形式で、アブダクションの詳細に触れるような内容の本作。宇宙人遭遇ものが好きなら要チェックです。

近年のSF作品の傾向から予想する絶望的な未来な姿5選

top image: Сергей Тряпицын / 123RF
source: YouTube(1234567891011
reference: Santa Claus Conquers the Martians

Cheryl Eddy - Gizmodo io9[原文
中川真知子

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