Apple、新本社のために木をたくさん買う。で、買いすぎてもめる

Apple、新本社のために木をたくさん買う。で、買いすぎてもめる

環境に気を遣うのは良いことだけどね!

AppleはIT企業、木製の製品なんて作っていません。が、そのAppleが木を買いに買いに買いまくっています。理由は、新本社屋のため。その結果、地元業者が木の買い付けで苦労することに。

San Francisco Chronicleによると、Appleの大量購入による木不足で頭を悩ませているのは、サンフランシスコに現在建築中の「Transbay Transit Center」の現場。ベイエリアの中継駅兼マンションなどもはいる複合施設で、今年の秋完成予定です。特長は、5.4エーカー(約2万1000平方メートル)もの緑の屋根、469本の木が植えられる計画です。しかし、この木の調達が難航。木を調達するのは、そもそも簡単なビジネスではないそうですが、Appleの本社建築とぶつかりさらに難しい状態になっていたといいます。

Appleは新本社に植えるため、3,000本の木を購入。Transbay Transit Centerプロジェクトを担当するGreenspan and Trollipは、この事態を重く受けとめ、いいと思った木には黄色いタグをつけ他の人(Apple)にとられないないように対応。プロジェクトのために借りた4エーカー(約1万6000平方メートル)もの土地に、タグづけした木を移動させる徹底ぶりでした。それでも足りず、プロジェクト担当者は、オレゴン州ポートランドまで木を買い付けにいかねばならないという事態に…。

Transbay Transit Centerは公共事業であり、民間企業はそこんとこもうちょっと考えてくれたらいいのに、という意見がでています。Appleは世界有数のお金持ち企業でもあるわけで、せめて木の買い付けを地元だけでなく数カ所からやってくれたら、地元の事業が難航することもないだろうに、と。

一般向けカフェやストアも。Apple新本社「Apple Park」4月に従業員向けオープンです
Apple新本社、建設遅れの原因はAppleのこだわりにある

image: Apple
source: San Francisco Chronicle

Adam Clark Estes - Gizmodo US[原文
(そうこ)

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