とうとう…完全新設計の「新型 Mac Pro」来年以降に登場

とうとう…完全新設計の「新型 Mac Pro」来年以降に登場

注:こちらは新型のMac Proではありません。

この日を待っていました。

Apple(アップル)の最高級デスクトップ「Mac Pro」といえば、特徴的な円筒形のデザインと本体サイズに見合わない高性能さがウリですが、ようやく新型モデルについての情報が登場しました。

Appleはこのほど少数のメディアを招き、Mac Proの新型モデルの計画のほか、iMacの今後の計画について話しました。以下はこれに参加した、Apple情報の老舗サイト Daring Fireballを運営するジョン・グルーバー氏の投稿です。

Appleは現在「完全再設計」の次期Mac Proを開発しています。これはモジュラーデザインを採用し、ハイエンドCPUや最先端のGPUが搭載可能。さらに、Appleによるアップデートも簡単になる予定です。

おお、ようやく「真の」プロ用のMac Proが登場するようですね。そして「モジュラーデザイン」というのが、なんとも気になります。これがCPUやGPUをモジュールとして入れ替えられるという意味であれば、常に最新のマシンとしてアップデートし続けられます。これでアップデートのペースが遅いというMac Proの欠点を克服できるかもしれません。

ただし今回の報道によれば、新型Mac Proは今年には登場しません。じゃあいつなのよ…と気になりますが、正確な時期は明かされていませんね

またAppleでワールドワイドマーケティング部門の上級副社長を務めるフィル・シラー氏は以下のように語りました。

我々は製品を素晴らしい出来にするという目標に、まだ達しようとはしていません。製品を顧客とともに数年に渡ってアップデートし、またアップグレードできるようにするのが我々の目標です。現在のMac Proは熱設計に無理があり、アップグレードも難しいのです。そのことはすまないと思っており、現在開発チームには将来のMac Proをより拡張可能で、アップグレード可能なように再設計するように伝えています。それが、顧客の要望にも合致することしょう。

つまり、最高級のプロ向けモデルゆえにアップデートが難しいというのは、Appleも懸念していたということですね。そしてこれから、Mac Proをアップデートしやすいモデルに再設計していくと。Mac Proは30万円からと高額ですから、やはり小まめにマシンパワーをアップデートできるのは今後必須になってくると思います。昨今、CPUなんて1~2年で古くなっちゃいますからね(関連記事:素朴な疑問。なんで新しいMacBook Proは古いCPUなの?)。

というわけで、Mac Proに完全新設計の刷新が訪れることは間違いないようです。現行のMac Proはスタイルも値段もちょっと近づきがたい雰囲気が漂っていますが、次期モデルはもう少し親しみやすい設計になるといいかもしれませんね。

新型 iMac

さらにグルーバー氏によれば、Appleはプロ向けの新型iMacが年内にも登場すると述べたようです。こちらは、どのようなデザイン・スペックになるかは詳細は不明ですが、今年じゅうであれば例年通り10月のイベントで発表する可能性も考えられるでしょう。

image: Gizmodo US, Apple
source: Daring Fireball
reference: Apple

Alex Cranz - Gizmodo US[原文
(塚本直樹)

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