大気汚染からつくったインク「AIR-INK」

大気汚染からつくったインク「AIR-INK」

近年ますます問題になりつつある大気汚染。日本のお隣の国からは、なにやら壮絶な状況が伝わってきています。

そんな大気汚染を可視化すべくGravity Labsが開発した大気汚染から作られたインク「AIR-INK」が、クラウドファンディングサイトのKickstarterにて資金集めに成功しました。

以下はGravity Labsによる紹介動画。

プロジェクトから生まれたのは、0.7mm、2mm、15mm、50mmのマーカー。ディーゼルカーをふかし、専用デバイスで集めた汚染物質(主に炭素)が梱包されています。おしゃれな見た目とは裏腹に、なかなかヘビーなプロダクトです。

公式Instagramで紹介されている上の写真のように今回の画材がアーティストの手にかかれば、素晴らしい芸術作品が誕生します。人々を苦しめる汚染物質が、美しいアートになるんです。

Air-Inkは約4万1000ドル(約460万円)の資金調達に成功し、2017年6月には製品の出荷を行なう予定です。プロジェクトでは2mmのマーカーを35ドル(3,900円)で、全サイズのマーカーのセットを168ドル(約1万9000円)で販売していたようですね。

こんな不思議な文房具を見かけたら、思わず手に取ってしまいそうです。

大気汚染がアートに。自動車の排気ガスをリサイクルして作られたインク

top image: Gravity Labs
source: Gravity Labs, Kickstarter, Instagram, YouTube

(塚本直樹)

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