中国の伝統楽器・古箏と連続階調鍵盤「Continuum」による東洋的セッション

中国の伝統楽器・古箏と連続階調鍵盤「Continuum」による東洋的セッション 1

セッティングの図もいい。

古箏(こそう、グーチェン)」は中国の伝統的な撥弦楽器で、地方によって弦の数は異なりますが、現代では21本のものが代表的とされています。一方の「Continuum」はHanken Audio社が制作した電子楽器。白鍵と黒鍵がひとつづきの鍵盤になっていて、押し込みや指の上下動で音をコントロールできるのが特徴です。

そんな世代違いの二楽器を巧みに使ったソロセッションが公開されています。

映像はPeter Pringleより。

Continuumのスライド音が、同じく中国の伝統楽器「二胡」のスライドに通ずるものがあって非常にエモ。この、まにょ~んとした感触の連続音(トロンボーンのスライド、シンセのピッチベンド)を、中国らしい呂旋法とミックスさせたのはお見事です。

感圧式鍵盤ということで、ContinuumにROLI社の五次元キーボードSeaboardを見出した人も多いはず。比較されることも多い両者ですが、黒鍵が無いというスケール配置が独特のライブ感を醸し出しています。


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image: YouTube
source: YouTube1, 2

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