キュアっぽさは色味から。カラースキームを抽出してプリキュアっぽいカラーパレットを作ってみよう

キュアっぽさは色味から。カラースキームを抽出してプリキュアっぽいカラーパレットを作ってみよう 1

色味と、カラーコードを、レッツ・ラ・まぜまぜ!

よく「配色が決まらない!」という絵描きさんの叫びを聞いたりしますが、カラースキームという単語をご存知でしょうか? これは色彩計画という意味で、例えばこの製品は赤い色でまとめようとか、このサイトはくすんだトーンで統一しようとか、そういったプロダクト全体の配色に関する計画を指します。

では配色が決まるとどのような効果があるのか。アップロードした画像からカラースキームを抽出してくれるサイト「Pictones」を使って実例を紹介します。

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ここに、いらすとやによる「目には目をのイラスト」があります。これをPictonesにアップロードしてみましょう。

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アップした画像の下にいくつかの色が表示されました。これはアップした画像に含まれる色のうち主要なものをピックアップしたもの。web用のカラーコードやRGBとしての数値も表示してくれていて、Color quantityの数値を上げれば抽出する色の数を増やすこともできます。

では、この抽出された色を使って適当な図形を置いてみましょう。

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抽象画かな? とはいえ、わりと元絵の感じは出ている気がするので、カラースキームを決めることで狙った雰囲気を作れるというのがわかっていただけたかと思います。スポイトで抜くみたいでちょっと……という気持ちもよぅくよくわかるので、そういうときはベースカラーを決めて、あとは自分で調整してみるというのもアリ。Enable fine tuneをオンにすれば、パレットの数値をRGBスライダーで動かせます。

それでは本題、プリキュアっぽさを構成する色を抽出してみるとしましょう! 『キラキラ☆プリキュアアラモード』のキュアホイップの画像をアップしたパレットがこちらです。

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肌色以外はやはりピンク系、暗めのピンクは陰の部分です。ということは、この色を使ってイラストを塗れば自然とプリキュアっぽい感じになるはず、理論上はッ!

そして抽出してみて思ったんですが、いわゆるプリキュアピンク枠であっても微妙にピンク具合が違っていたり、差し色で雰囲気を変えたりしているのがさすがだなーと。絶妙の色彩設計、プリカラースキームの威力を数値から感じる次第です。

色味に迷ったらこうした配色を助けるサイトを使ってみるのも、新しい刺激になると思います。いずれはプリトーンプリスキームという単語だけでプリキュア的カラーのイメージが共有できるようになる、かもしれない。

image: Pictones, いらすとや
source: Pictones, いらすとや, キラキラ☆プリキュアアラモード-東映アニメーション

ヤマダユウス型

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