ソフトバンク、5G通信を2019年後半に提供。米SprintやQualcommと共同開発へ

ソフトバンク、5G通信を2019年後半に提供。米SprintやQualcommと共同開発へ

4Gが当たり前になったのも、ついこの前だったような…。

ソフトバンクは10日、同社傘下の米通信会社 Sprint(スプリント)や、「Snapdragon」プロセッサでおなじみのQualcomm(クアルコム)と5G通信技術を共同開発すると発表しました。

ソフトバンクのプレスリリースではこのように報告しています。

2.5GHz(Band 41)において3GPPのNR(New Radio)規格を含めた第5世代移動通信システム(5G)技術を共同で開発することで合意しましたのでお知らせいたします。

上の2.5GHzとは、現在の4G通信にも用いられている一般的な周波数帯。そして、NR(New Radio)とは数十GHzなどの高周波数帯を用いた“新しい無線”を意味します。5G通信とは、この2種類の周波数帯を用いて帯域幅を広げることで、超高速インターネットが利用できるというわけです。

ちなみに、高周波数帯は現在の4G通信より電波が短波=電波が届きにくくなるため、携帯電話小型基地局(マイクロセル)など、新インフラの導入も予定されています。

日本ではNTTドコモKDDI(au)の両者が2020年にサービス提供を目指す5G。一方ソフトバンクは、現在Softbank 4G(AXGP)で利用されている2.5GHz帯での5Gサービスの提供を目指すことになるんですね。

なお、ソフトバンクを含めた3社は2019年後半にもこの2.5GHzによる5Gの商用サービスや端末を提供する予定です。超高速なインターネットが屋外でも使える日が、刻一刻と近づいていますよ!

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image: wk1003mike / shutterstock.com
source: ソフトバンクグループ
reference: NTTドコモ, au

(塚本直樹)