Appleの「iPhoneの画面割れ修理マシーン」、サードパーティの修理センターにも配備へ

Appleの「iPhoneの画面割れ修理マシーン」、サードパーティの修理センターにも配備へ
Image: tomon/PhotoAC

修理もまたビジネスです。

Reutersによると、Apple(アップル)は2017年末までに、世界25カ国にある約400のApple認定の修理センターに、画面割れiPhoneの修理専用マシーン「Horizon​​ Machine」を設置することを発表したようです。

このマシーンは約500の直営店や郵送の修理センターに限定されたものでしたが、1年ほど前からは数カ所のサードパーティーの修理センターでパイロットテストが行なわれているようです。今後は数カ月間のうちに4,800のApple認定サービスプロバイダのうち、約4%にあたる200カ所へ提供。年末までには400カ所を目標として普及させていく方針だとか。

マシーン導入の背景としては、修理自体もビジネスの一部になってきていることによる効率化や修理精度の向上。そしてiPhone構造の複雑化やTouchIDによる高度なセキュリティなど、さまざまな要因があるのでしょう。Reutersによると、アナリストによる分析ではAppleの修理ビジネスはすべての製品を統合すると、年間で10億〜20億ドルと推測しています。そりゃあ、よくわからない非認定の業者に流れてしまうなら、自社や認定サービスプロバイダーでの修理の効率向上を狙いたくもなりますよね。

というか、そんなマシーンが存在したこと自体に驚きが隠せません!

てっきりバックヤードや修理センターでは熟練のAppleマイスターたちが、「ふむぅ、これは手痛くやられたのう」と、iPhoneを分解してパーツを組み立てているものだとばかり……。

まぁ、画面割れ修理は全自動修理というわけではなく、人の手も必要みたいなので熟練のスキルも必要みたいですけどね。ただ、機械の導入によって修理効率や精度が向上することが期待できます。このマシーンが多くのサービスプロバイダへと普及していけば、画面割れの修理も素早く済むようになるのかもしれませんね。

まぁ、割らないに越したことないんですけどね。

Image: PhotoAC
Source: Reuters

(小暮ひさのり)

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