エイフェックス・ツインのモジュラーシンセシステムが公開!

エイフェックス・ツインのモジュラーシンセシステムが公開! 1
Image: MODULARGrid

エレクトロニック・ミュージックの鬼才エイフェックス・ツインが、2017年6月3日(土)にロンドンで開催された音楽フェスField Day Festivalのステージで久方ぶりに復帰し、しかもヘッドライナーをつとめました。ストリーミング配信をチェックしていた方もいるかと思います。日本で放送されていたのは午前5時頃なんですけどね……。

エイフェックスはちょうど同時期にバルセロナで開催されていたPrimavera Soundにも出演していましたが、両ステージでDJセットとモジュラーシンセサイザーを使っているのが確認されています。そのモジュラーシステムの中身を、他ならぬエイフェックス自身が公開したと、FACT Magazineが報じています。

トップ画像はエイフェックス本人とされている(というか実際本人)SoundCloudユーザー、user18081971が突然投下したもので、web上でモジュール配置をシミュレートできるMODULARGridというサイトを使って作られています。まったく同じシステムを構築しても同じ音が出るとは限らないのがモジュラーシンセの常ですが、プロセスをなぞれることに大きな価値があることは間違いありません。

モジュラーシンセはフィルターやシーケンサーといったシンセの要素(モジュール)を好きに組み合わせて音を作っていく、いわばカスタムシンセのようなもの。あのエイフェックスが使っているシステムともなれば、知りたかった人も世界中にゴマンといることでしょう。

ちょっと前の話だと、2014年にリリースされたアルバム『Syro』のアートワークの中には、同アルバムで使われた機材が傘連判状に記されています。有志がGoogleドキュメントにまとめていますが、機材公開というのはやはりアガりますね。

2時間におよぶField Day Festivalでのエイフェックス・ツインのライブ映像は、オフィシャルで公開されています。この音が、このシステムで作られているんだなぁ。

Video: NTS/YouTube

映像はNTSより。
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Image: MODULARGrid
Source: YouTube, SoundCloud, MODULARGrid via FACT Magazine, Syro Kit List, Google ドキュメント

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