映画『パペットマスター』シリーズ最新作の予告編。パペットVSナチスの行方は……?

映画『パペットマスター』シリーズ最新作の予告編。パペットVSナチスの行方は……? 1
Image: ©️2017 FullMoonDirect. All Rights Reserved. via Full Moon Features/YouTube

持ち主によって善にも悪にもなるが、怒らせるとむちゃくちゃ怖いパペット達が惨殺あり友情あり、ほろりありで繰り広げる人形ホラー『パペットマスター』シリーズ。最新作『Puppet Master Axis Termination』からファン待望の予告編が公開されたので早速ご覧ください。微グロなので閲覧注意です。

Video: Full Moon Features/YouTube

動画はFull Moon Featuresより。

本作は『パペットマスター』シリーズの11作目、『アクシス』トリロジーの完結編になります。

『パペット・マスター: アクシス・オブ・イーヴィル』と『パペット・マスター: アクシス・ライジング』に続き、またまたアンチヒーローズのブレイド、ピンヘッド、トネラー、ジェスター、シックス・シューター、リーチ・ウーマンが大暴れ。今回は、同盟軍として活動するサイキック秘密部隊と手を組み、ナチスとナチス側のアクシス・パペットを相手に戦うストーリーのようです。

この『アクシス』トリロジーは、『パペットマスター』と『ドールズ』をクロスオーバーさせて作ったエセ感たっぷりのSyfy制作『パペットマスターと悪魔のオモチャ工場』から13年後に始動し、Full Moon Featuresが製作、しかも初期作でプロデューサーを務めたチャールズ・バンドが手がけるとのことでオリジナルを支えてきたファンから大きな期待が寄せられていました。

正直なところ『アクシス・オブ・イーヴィル』と『アクシス・ライジング』の評判は、前8作、特に本トリロジーと同様にナチスをテーマにした傑作『パペット・マスター3/ナチス大決闘』と比較すると、パペットの演技の細かい拘りも感じられず残念な部分があったことは否めません。

しかし、『パペットマスター』シリーズは作品を楽しむという次元ではなく、どこまで付いていけるかが大切であり、途中で見るのをやめてしまったら負けというファンの根性比べみたいな部分があります(筆者にとっての『トランスフォーマー』シリーズもこれにあたる)。

また、鬼才チャールズ・バンドが再びその研ぎ澄まされた感性を取り戻し、ドカンと一発打ち上げてくれるんじゃないかという期待、それをリアルタイムでみたいというファンの切なる願いと微かな希望も本作を鑑賞させる原動力になるでしょう(ほら、『ベイブ』や『ハッピーフィート』でほんわかに傾いていたジョージ・ミラー監督も『マッドマックス 怒りのデスロード』で本来の狂気を爆発させましたし…)。

というわけで、従来の『パペットマスター』シリーズのファンなら気合で鑑賞。知らないという人は、この機会に是非ここまでの作品を全部鑑賞してみてはいかがでしょうか。



伝説のB級映画製作会社エンパイア・ピクチャーズの栄光に迫るドキュメンタリー

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中川真知子

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