15年かけて4800本のメッセージボトルを海に投げて3100件もの返事をもらった人の話

今の時代、ソーシャルメディアなどでいつでもどこでも全世界に向けてメッセージを発信したり世界中の人とコミュニケーションすることができます。
そんな時代に、4800本の「メッセージボトル」を大西洋に投げ込んで、そして世界中から3000の返事をもらう...というのを趣味にしている人がいます。
すごい。なんかすごい人がいる!
Harold Hackettさんは、1996年の5月からこの「趣味」をスタート。
家にあるクランベリージュースやオレンジジュースのボトルに蛍光色をつかった紙にメッセージを書き、海に投げる前には、必ず日付と風向き(西か南西が好ましいらしい)をチェックします。

受け取った返事の中には、海に投げてから13年後に返事が来たものもあったそうです。
返事はアフリカやロシア、オランダやイギリス、フランス、スコットランド、アイルランド、ニューイングランド、フロリダ、ノルウェーやバハマ...などなどから届き、クリスマスカードやご当地のちょっとしたお土産ももらった事があるんですって。

Haroldさんは、「この"古いやり方"が好きなんだよ」と話します。
あえて電話番号を書かず住所だけにしておくことで、手紙で返事がもらえるようにしているそうです。
しかしまあ、4800のメッセージを海に投げて、3100の返事が来るというのはかなり素晴らしいレスポンス率ですよね。

FacebookやTwitterなんかのソーシャルメディアで絶え間なく騒いでいる人なんかよりもずっと効果的かもしれませんよ。
彼はきっとメッセージボトルを通じて友達になった人とは一生会わないと思いますが、手紙だけを通して世界中友達とやりとりをすることで「世界が繋がっている感覚」を我々(ソーシャルメディアに慣れきった人たち)とは違う方法で体現しているのですね。
[BBC]
mayumine( CASEY CHAN 米版)
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