アップルでは信用できるまで新人にフェイクの製品を開発させる(動画)
一生フェイクの製品だったら...悲し過ぎるぞ。
アップルがわざとフェイクの情報を社員に吹き込んで、外部に漏れた情報の中身でリーク犯を特定するのは割とよく知られてますけど、なんと新採用の社員には一定期間とりあえずフェイクの製品を開発してもらって信用に足る人間かどうかテストすることもあるんだそうな!
これはアップルの社内事情を暴く新刊「Inside Apple」で著者のアダム・レシンスキー(Adam Lashinsky)氏が明らかにしたもの。
先日リンクトイン本社を氏が講演で訪れた時には、約6年アップルで働いた経験者も会場から立ち上がって「事実そうです」と話してます(動画上37:20-)。
僕の友だちのAppleシニアエンジニアがフェイクの製品任されてますよ。もう終わったかもしれませんが、キャリアの最初のパートでは間違いなくフェイクの製品を任されていたし、面接に9ヶ月かかってました。厳しいなんてもんじゃない。
「なんとか僕は信用してもらえましたけどね」と言って会場から笑いが沸き起こってます(38:07)けど、いやはや、すごいな...。シニアエンジニアで採用されるってぐらいだから、経験も下積みもない下っ端の社員じゃないです。そんなベテランに、一生売る気のない製品をキンコンカンコン造らすなんて...それも「信用ならないから」っていう、それだけの理由で!
確かにアップルは秘密主義のお陰で人が面白いように寄ってくるので、その威力は認めます。でもいくら秘密主義だからって、やられた本人たまったもんじゃないですよね。実地の試運転で様子見るのはよくあることだけど、リアルの人間をフェイクの製品に張りつけてリアルの仕事させるなんて...。
しかも面接プロセスに9ヶ月!? アップルに就職しようとしたら働く前に子ども生まれちゃいますね!
CASEY CHAN(原文/satomi)
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