しばらく安定していたのに...。福島第1原発2号機の炉内温度が再急上昇。

しばらく安定してたのに何でなんでしょうか...
何があったかというと、東京電力福島第1原発2号機の圧力容器底部には3つの温度計が設置されているのですが、そのうちの1つの温度が数時間の間に26.7℃も急上昇したんです。しかも困ったことに、東京電力職員もなぜこんなことが起きたのかわからないというのです。結構な期間、ずっと安定して落ち着いてたのに。
2号機は12月以降、大体113°F(約45℃)あたりで安定していたんですが、何と今回164°F(約73.7℃)にまで達したみたいなんです。これを受けて東京電力はこう述べていますよ。
現在(6日午前11時の段階)は大体71℃ぐらいです。引き続き監視を続けていく予定です。また連続的に核分裂が発生する再臨界を起こし得る「放射性キセノン」は検出されませんでした。
原因は恐らく、凍結防止のために交換した冷却水のパイプによって、炉の中の水に流れが変わり、十分に冷却できていない部分があったためか、としているみたいですが、それでもはっきりとはわかっていないそうですよ。
このプラントは去年3月11日に起きた大震災と、それにより発生した津波によりものすごい大きな被害を受けました。最終的には放射性物質が外に漏れるといった大惨事にまで発展しましたよね。それでも11ヶ月にものぼる長い間、現場で尽力してくれている方が大勢います。僕たちはそのことを忘れてはいけませんよね。
あの大震災からもうすぐ1年が経とうとしています。
河原田長臣(JESUS DIAZ/米版)
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