NASAからの贈り物 映画「ハッブル3D」
ありがとう、NASA!
ハッブル3Dはとてもシンプルな映画です。そしてそのシンプルさの中に驚異的な美しさがあります。
ハッブル3Dは数年かけて3人のNASA宇宙飛行士によって撮影されました。打ち上げや数回にわたるハッブル宇宙望遠鏡の修理がドキュメンタリーとして記録されています。修理の映像はとても興味深いですよ、特に宇宙好きの人にはたまらないと思います。
とは言っても、今まで見た事がないというほどのこともありません。しかし、あまりに素晴らしい映像に感動して涙が流れるというのも本当です。
ハッブルから届いたデータを光学分析し、様々な技術を使ってほぼ本物そっくりな非常に高精度な宇宙のモデル(星雲や銀河系)を作り出しました。Toni Myers監督はネレーションは控えめにし、素材そのもの、ハッブルから届いた映像自身に語らせるように心がけて映画を製作したそうです。
ハッブル3D、この映像はリアルな映像です。少なくとも我々が今できる最もリアルな映像です。
長年に渡りハッブルから届く画像を見て慣れてきてしまった人もいるでしょう。でも、この映像は、まだまだ未知の宇宙に対するほんの始まりにすぎないと思います。
この映画を見たらきっと、自分の起源である宇宙とのつながりを感じ、宇宙の仕組みの素晴らしさに感動することまちがい無しです。そしてNASAの宇宙飛行士やエンジニアがどれだけ(いい意味で)とんでもない突き抜けた人々なのか、そんなことまで考えてしまいますよ。
この映画は、きっとそんなとんでもない人々から我々へ贈り物ですよ。
日本公開はいつになるのでしょう...。

[Hubble3D]
Joel Johnson(原文/そうこ)
掲載日時:2010.03.19 17:00


















































