パッと見はただのディスプレイに見えます。しかし、専用のサイトに自分のChumbyを登録すると…果てしない可能性が急に現れ出でてきます。
Chumbyユーザーは、サイトに登録されている無数のウィジェットから、好きなものをダウンロードして、この小さなデバイスをカスタマイズすることができるのです。例えばChumbyをWi-Fi接続できるようにしてFlickrにつなぎ、3.5インチのスクリーンに自分が撮った写真を表示してもいい。最新のGoogleニュースを表示してもいいし、ギズモードのヘッドラインを出してもOK。MP3でいっぱいのUSBメモリを積んで、MP3ウィジェットを入れてもいい。Divxファイルを再生することも可能。画面の解像度は320x240ですが…。
また、Chumbyは、開発者による積極的なソフト/ハードのハッキングを認め、推奨すらしています。
基本的にChumbyは何でもやりたいことができる可能性を秘めています。恐ろしい事でもあるし、素晴らしいことでもありますね。計画通りに進めば、2007年3月に、気になるお値段$150で発売される予定です。
Chumby Home Page [Chumby Industries via Crunch Gear]
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