WSJが報じたiPhone提携交渉の舞台裏

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    WSJが報じたiPhone提携交渉の舞台裏
    IT業界のデビット・カッパーフィールド、Appleのスティーブ・ジョブズ氏がCingularをiPhoneの提携先に選ぶ際、それと引き換えにかなりハードな条件をのませていたようです。17日付け『ウォールストリートジャーナル』が伝えました。

    CEO同士が落ち合ったのはベガスのロデオ会場。発表を数週間後に控え、ジョブズ氏はスタン・シグマンCEOの宿泊ホテルの一室にiPhoneの現物を持ち込み、たっぷり3時間かけてタッチスクリーンのデモを繰り広げたそうですよ? 3時間…! シグマンCEOはただただ驚嘆していたそうです(側近証言)。

    日本もそうですけど、アメリカも通常、携帯電話の開発ではキャリアがか~なりうるさく口を出します。ところがApple/Cingularの場合はそうじゃなくて、まあ、見てくださいな、この条件。

    (1) 発表前に現物を見たのは、Cingular幹部3人だけ。

    (2) フォン本体にはCingularロゴも入らない。

    (3) ウェブブラウザや着信音も普通はCingularのものを入れてもらうのですが、これも無し。

    (4) 携帯月額利用料の一部をAppleと分け合う

    ひえー。(4)みたいな条件、聞いたことないですね。

    それにしてもこのWSJの見出しのメタファー「iPhone誕生で出たスティーブ・ジョブズの“硬球(強気)”(How Steve Jobs Played Hardball In iPhone Birth)」は…。草野球ですか? (編訳/satomi)

    Steve Jobs Plays Hardball [WSJ]