フィンランドの腕時計職人、Stepan Sarpaneva氏が素手で仕上げました。
硬質なステンレススチール素材を使った精緻なつくり。ケータイを時計代わりに使ってる人を見かけたら、この手首を突き出してポスト産業革命のガジェットだけが持ちえる、真の魅力を見せつけましょう。
氏は1970年生まれ。父親は宝石デザイナーです。フィンランドの時計職人の学校を出たあと、スイスにある世界最高峰の時計学校「WOSTEP」で技を磨き、1994年から10年間はピアジェやパルミジャーニなど一流メーカーを渡り歩いて独自のスタイルを確立。2003年にヘルシンキでSarpaneva Watchを立ち上げました。
価格1万6648ドル(約196万6436円)。うむ、ゴールドのロレックスよりは安上がり。
(編訳/satomi)
Sarpaneva Supernova [The Watchismo Times]