んー。贅沢は言ってられないけど、飲みたくないかも…。
このほど、NASAはロシアの航空宇宙会社から20億のトイレを購入しそうです。そして、国際宇宙ステーションの半分のアメリカサイドだけが、このトイレを楽しむ事ができるそうです。もう半分のステーションの、ロシアサイドはといえば、古いトイレのままで、無人のカーゴが彼らの排泄物ボックスを大気中に送り込むというのままどおりのトイレだそうです。使わせてあげればいいのにねー。
このトイレ、なんでそんなに高いの? って思いますよね? 理由が知りたい人,どんなトイレか見てみたい人写真と答えをご用意したので、「続きを読む」をクリックしてください。

そして、アメリカ産の水の分子よりも大きなものは通さないようにするろ過システムが組み込まれているハイテクトイレも登場。お値段は更に上がって50億!!! これも、NASAは購入したそうです。アメリカ側のトイレ事情はどんどん良くなっていっているようです。
一方、いまのところ、ロシア側は、3人に1つの古いバージョンのトイレを使っていて、クルーの数は2009年までに、倍の6人になるといわれています。どうかんがえても、ロシア側もトイレの補充が必要ですよね…6人で1つのトイレなんて、みんな膀胱炎になっちゃうよぉ…。
-Kevin Hall (原文/訳:junjun )
$19 million toilet turns urine into water [Canada.com]
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