まったりした時間をすごしています?
もしそうなら、70秒の空飛ぶロボット災難ビデオを楽しんでみませんか? 立派な子なのに…へなちょこ姿に哀愁が漂っていますよ!?
この飛んでいる物体は、分かりにくいですが、軍事向け爆弾処理ロボット「PackBot」にガスで稼働するプロペラエンジンと、可動型パラシュートをつけたものです。米国国防総省から資金援助を受けてiRobot社のBrian YamauchiとPavlo Rudakevychが開発したそうで、300m離れた場所でも操作できるそうですよ。
そして、この不運なテストフライトのビデオは、数年前に撮影されたもので、グリフォンとなずけられた実験の一つ。リサーチペーパーはPDFをダウンロードしてみることも可能なので、興味のあるひとは、チェックしてみては?
それと…動画を見てなんとなく、お気づきの人もいるかと思いますが…じつのところ、これは「ロボット」じゃないんです。だって、リモートコントローラーで操作をしているのですから…でも、ロボットっていう言葉が大好きだから、ついつい使っちゃうんだよね。見た目もロボットぽいからさ… - Wilson Rothman(原文/訳:junjun )
Real-World transformers[New Scientist]
【関連記事】 自動掃除ロボット「Roomba」を傭兵に改造(動画)
【関連記事】 万能ロボットSarcomanの正体
【関連記事】 キティ風の死神が戦場で死体を運搬(動画)