損害賠償50億ドル(5777億4935万円)の大型裁判です。
ご覧の訴状がそれ。ペンシルバニア在住のディラン・スティーブン・ジェイン(Dylan Stephen Jayne)さんが全部手書きでまとめました。
「私、原告ディラン・スティーブン・ジェインの社会保障番号をひっくり返すと、スクランブルのかかったコードになりGoogle®というスペルになります」
う…間違ってたらすみません(投げやり)。えと、さすがにこれだけじゃ弱いと思ったんでしょう。5ページに渡る手書きの訴状には、グーグルが人様の社会保障番号をコードに使って個人情報を危険にさらしていると訴えてます。
もちろんテロ対策が不十分なのもグーグルのせい、
彼の自由民権が守られていないのもグーグルのせい。
裁判関係の書類は開示禁止としたんですが、内容が内容だけに原本コピーのままネット中に出回ってますね。
日本ならこういう明らかに別枠な人が書いたものは表に出てこないものですけど英語圏は…容赦ない?
HAROON MALIK(原文/翻訳:satomi)
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