リアルで、リッジレーサースタイルな車に乗れるようになるのかも!
内燃機関の存在感を消すデザインはいいのか悪いのか、僕には判断できませんが、マッシブでモアパワーなカタチではなく、エクステリア・インテリアを構成するマテリアルから他メーカーとの違いを見せるあたり、マツダのアバンギャルドさが強く伺えます。
そんなコンセプトカーがこの「大気」。マツダが披露してきたコンセプトデザインテーマ「Nagare」シリーズの最新モデルで、次世代ロータリーエンジン(どんなの!?)を搭載したFR車だって。
以下に写真ギャラリーあります。
でも、こんなクルマがフツーになる時代がきても、首都高の渋滞はなくならないのかなあ。道路インフラの整備も気にかかるところです。

リアのカバーだけで、異質…というか異なる時代感を受けます。

大気のコックピット。

ハンドル&ペダルといった直接触れるインターフェースは、形状こそデザイナーズものですが、構造は普遍的なものなのでしょうか?

3本の羽衣? ラインのうち、真ん中がウインカーです。



マツダブースインフォメーション[マツダ, 東京モーターショー2007 公式HP]
●「東京モーターショー2007」の記事一覧はコチラ
(武者良太)
【関連記事】 実際に藤原とうふ店のハチロクに乗り込んでドライブするゲーム
【関連記事】 未来車のデザインコンテスト
【関連記事】 最先端すぎるeXasisスケルトンカー