フィンランドの音響センスと日本の木工技術が合体

    フィンランドの音響センスと日本の木工技術が合体

    これって凄いことですよ。北欧家具の本場で、日本の職人さんの腕が認められたってことでもありますから。

    先日、デザインベクター・ジャパンさんが新しく日本で発売するスピーカーの展示会を行う、というので行ってきました。が、案内状を見ると会場はホテルの一室。なんで?

    「皆さんのご家庭に置いたときの音を体感してもらいたかったんですよ」

    なるほどー。目からウロコです。確かに音響室で聴くとすさまじいけど、セッティングを替えると「あれ?」というオーディオ機器、多いですもんね。

    此度の主役のモデルはWDシリーズの「halfspace」。三角柱状のエンクロージャーにフルレンジのユニットを装着したスピーカーです。棚にポン置きで壁まで数センチという間しかないのに、サウンドステージは広く、メインの楽器やボーカルが一歩前に、僕らに近寄ってきてくれます。ふんわり、でも芯はビシッ! きもちいー。ボリュームを上げても普通に会話ができてしまうところもGoodです。

    写真ギャラリーは、以下に!

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    カラーは白、赤の他に黒と、特注で木目が選べます。

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    三角柱も、シンメトリーではないユニットの配置も、すべてはインテリアにとけ込ませつつもハイファイなサウンドを奏でるスピーカー作りのため。なお赤モデル下の箱はパッシブなサブウーハー「NaSW」

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    設計はフィンランドで行ったそうですが、ハコの生産、塗装そのほか仕上げは日本の職人さんが手作業で行っています。「日本生産モデルのほうが高音域が綺麗になった」というのは、日本人としてうれしいですねー。

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    トライパスのチップを使ったデジタルアンプ「TA-10.1」でドライブ。タバコ箱ほどのサイズです。かわいー。サブウーハーを使う場合はもちょっとパワーがあったほうがいいとのことで、CECのアンプを使っていました。

    気になるお値段ですが「halfspace」がペアで12万6000円。「NaSW」がペアで17万8500円、「TA-10.1」が2万9400円。鬼太鼓座とかを聴くのでなければサブウーハーはなくてもよさそう、と、フルレンジ一発が大好きの僕はそう感じました。

    halfspace[デザインベクター・ジャパン]

    (武者良太)

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