ビリーより着実で、無理のないダイエット・アイテムかも?
前にちょこっと紹介した、仕事やPCで遊んでる間にメリハリボディが手に入るマシン「Walk station(ウォークステーション)」を試乗するため、NYCにいってきました。
初めは、巨大なトレッドミルにデスクが取り付けてあるだけだし、そもそも、歩きながら仕事なんてできんの? と疑問視していました。でも…試してみると、なんと、なんと、その快適さを追求したデザインに、ちょっと感動してしまいました。
それでは、いくつかの感動ポイントをご紹介したいと思います。
まず、安全性と快適さを考慮したスピード設定。「Walk station」は、時速3マイル以上の速さにならないようになっているのです。ちょうど、ぶらぶら歩きモードぐらいだから無理なく、ゆったりした気持ちで歩きつづけられます。
つぎに、使っている人の背丈に合わせられるように、大きなワークスペースの高さを上げ下げできたり、リストバーを上げると手すりになって安定感も出てきます。というように、快適に歩きながらタイプできる工夫がつまっているのです。また、ボーっとしてしまったり、考えすぎて歩くのを忘れてしまった時の安全確保用「Killスイッチ」もあるそうです。これで、足をとられてコケちゃうこともありません。
ただ、「Walk station」には、心拍数をチェックするモニターや消費カロリーなど、健康に関するインフォメーションは表示されないという欠点も…。もしかしたら、バージョン2.0で採用されるかも? せっかくなら、結果しりたいですからねー。
最近、メタボ気味だけど、なかなか運動する時間がないんだよねぇ~と自分を甘やかしている人、是非欲しい! と思った方、すみません、残念ながら一般向けは2008年春頃発売予定だそうです。ビジネスユーズ用なら、11月から販売中とのこと。上司におねだりしてみてはいかがでしょう? ってムリですよね…。ちなみに、気になるお値段は4000ドル(46万円)。
それでは、この「Walkstation」の詳細を以下のギャラリーでじっくりご堪能ください!







JENNIFER HOOKER (原文/junjun )
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