iPhoneを立て掛ける本も枕も壁もない、あるのは手許に100ドル札1枚だけ。
そんな極限状態で首と手が曲がらなくなったんでしょうか…。スイス人の写真家兼グラフィックデザイナーEnrique Pardoさんがお札を折ってiPhone台を作りました。もちろんiPod Touchにも使えます。
どう折るんでしょうね?
おりがみ手順の動画とショートインタビューは、以下でどうぞ。
ギズモード(以下、G) : どうも~、Enriqueさん、どこから来たアイディアなんでしょう?
Enrique Pardo(以下、EP) : iPod touchについてきたプラスティックのスタンド、つい捨てちゃったもんで、それで作ったんです。ちょうどパリ行きの電車に乗る時で、どうしたら縦に立てて動画見れるかなあ、と。3時間かけて考えました。
G : ユーロ札で? ドル札?
EP : 実は最初のスタンドは20ユーロ「コスト」かかってるんですよ。
G : なんでまた1ドル札じゃなく100ドル札を?
EP : 撮影で100ドル使ったのは単なる冗談のつもり。iPhone値下がりでアップルから100ドル分のリベート来たのはいいけど、スタンド入ってないじゃん! みたいな。
G : Zuneスタンドも?
EP : Zuneは一度も持ったことないので何とも言えませんけど、今回うまくいったのでチャンスがあれば是非Zuneバージョンも作ってみたいですね、もちろん。
G : ありがとうございました、Enriqueさん。
EP : こちらこそギズモードで紹介してくれてリンクまでありがとう! サイトのバンドの上限確かめとかないとね ;-)
[YouTube via SwissMiss]
ADDY DUGDALE(原文/訳:satomi)
【関連記事】 お札で作るお財布(動画)
【関連記事】 「Time is Money」:お金でできた置き時計
【関連記事】 お金と合体するスイスアーミー