日本ゴム銃射撃協会もびっくりですよね。きっと…。
この「Disintegrator」銃は、普通の輪ゴムや紙飛行機を飛ばしているだけでは我慢できなくなった、ちょっと一線を越しちゃっている(!?)若者が作ったように見えますが、そうではありません。なんと、いじめっこを撃退すべくために作成したものだそうです。
479ピースを組んで作られた「Disintegrator」銃は、輪ゴムを22フィート飛ばすことが出来る上に、連射のスピードも40/毎秒という速さ。スタンダードサイズの輪ゴムなら288本も飛ばせるようになっているそうです。けっこう重そうですが、ご安心ください。三脚を使って撃つこともできるようですよ。
どのぐらいの破壊力があるのかは確かではありませんが、以下でご紹介するビデオを見たら、「絶対に攻撃されたくない」って思うこと請け合いです。
ちなみにこちら、売り物ではありません。でも、どうしてもこの武器が必要で、2カ月もコツコツ制作に没頭できる根気に自信がある方は、このクリエーターのサイトをチェックしてみてください。構造詳細が記載されていますよ。フロッピー倒しはストレス発散になりそだけど、人や生き物に向かって撃つものじゃないですよね…。
[Disintegrator via Tech Digest]
BENNY GOLDMAN (原文/junjun )
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p.s. 「36連発」という表記を「288連発」と変更し、それに伴い、一部訂正を加えました。ご指摘ありがとうございます!