いったい、何ピースぐらい使ってるのかな?
レゴ・マスターMark Kelsoは、長期にわたり『Star Wars EpisodoⅢ』で登場したグリバース将軍のスターシップを制作していましたが、ついに先日最後のブロックをスターシップにはめ込んだようです。はい。そうです。この写真に写っているのがMarkさんご本人。そして彼の後ろに写っているのが作品です。
「えええ! こんな大きいの作ったの?」「合成写真じゃ?」と、思うかもしれませんが、ちゃんと原寸に比例した大きさなのです。壮大ですよね~! ちなみに、完成までに費やしたお時間も同じく壮大な9カ月だそうです。
それでは、この巨大なレゴでできたスターシップのギャラリーをご用意したので、各パーツパーツの出来栄えをご堪能下さい!
ギャラリー、楽しんでいただけました?
さて、このスターシップって具体的にどんぐらい大きいかというと体長は231ポッチ、重さは30ポンド(13.5キロ)だそうです。ちなみに、ポッチはレゴの長さの単位で凸1つ分を1ポッチというようです。ということで、レゴマニア以外の人にわかりやすく言うと、体長73インチ! 巨大ですねー。しかも、小さなディテールまでかなりこだわって作られたようです。
レゴブロックの形の性質上発生するボコボコをあまり目立たないようにさせるというMarkの決断は、「時間も予算も膨れ上がったのでは?」と思いますが、結果的にルーカスのセットに、かなり近いものが完成したのではないでしょうか?
趣味に没頭しすぎだよ。とか、正気じゃないよー。と思うかも人もいるかもしれませんが、同時になかなかすごいって認めざるをえない部分もあるのでは?
[Lego Invisible Hand via Brothers Brick]
KIT EATON (原文/junjun )
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