あれもこれも直っちゃう嬉しいアップデートです。
最初のパッチが出たのは昨年11月。第2号のビルドがシードされたのはその1カ月後です。
以下で、10.5.2パッチの主な修正点をおさらいしときましょう。
・ Airport接続の堅牢性と安定性(1月にはLeopardが原因でWiFi接続が切れる問題が見つかりましたし)
・ 「どこでもMy Mac」がサードパーティーのルータにも対応
・ ダッシュボード専用ウィジェットの性能が改善
・ フォルダー表示がスタック(リスト表示)にできるぞ。Grid Vid Viewの背景アップデート
・ メニューバーの透明表示がオフにできるようになった
・ メニューも前より半透明でなくなった
・ サムスンSamsung D600EとD900iiと同期がとれるように
・ iChat、Finder、メール、プレビューの不具合解消
・ Time Machineのバグも解消(外付けドライブの一部を認識しない問題含め)
・ AFPネットワークのボリュームがハングする問題が直る
・ RAW対応機種を拡大
以上、主だったものを集めてみました。まだまだありますよ? 詳しくはApple社発表の資料(日本語)ご参考に。
10.5.2にアップデートをインスト後は、Leopard Graphics Update 1.0というのもあるんですが、これはArsTechnicaによるとアップデートしたグラフィックスカード専用ドライバの単なるセットみたいですね。
JASON CHEN(原文/訳:satomi)
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